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2015年11月16日

通信制高校について、少し書いてみました。



息子が通信制高校に入学してはや7ヶ月が過ぎました。

先週は第五回目のレポート提出の締め切りでしたので、本人はもちろん、家族総出でサポート体制に入っていました。
いいかげん、締め切りぎりぎりにならないとエンジンがかからない性質なんとかならないかなあと思います。


今日は通信制の高校ってこんなとこ?を息子の経験を元に書いていきます。

不登校や発達障害のお子さんが知りたいなあと言うことがかければ思っています。



通信制高校のシステム



通信制高校のほとんどは単位制である(例外があるかもしれません)
基本は自主勉強
単位をとるためにはレポートの提出(問題集のようなもの)
各期末の試験を受ける
スクーリング(対面授業)


となります。
学校の特色として、

週五日通える高校も多い
制服がある(服装自由なところが多い)
サポート体制がしっかりしている学校がある(多くは私学)
スクーリングが年に一度の形で合宿のような形で行われるところも多い
学校行事が充実している(参加は強制ではない)
勉強以外のことを学べる学校もある
(美容師、調理師、ペット関係、福祉、マンガやイラスト、演技、ダンス、音楽など)



息子は、勉強は嫌いで苦手ですが、その他の専門学校で学べるようなことを高校で学びたいと、そこに注目して現在通っている通信制の学校を選びました。
なにより、いつでも通えるスタイルが、睡眠の乱れやすい息子にはぴったりあっていたこともあります。
(出席日数などは単位を取得するのに必要な項目ではない)

もちろん、単位を取得して卒業することは簡単ではありません。
なんというか、そこそこ大変なのです。

ここからは、通信制高校のシステムを一つ一つご紹介します。



レポートって何?



学校のスタイルなどで変わりますが、基本は自宅学習。
NET学習や対面学習(サポート校)などで、教科書から自分で学習します。
そして学校から出された問題集の形式をとったレポートを提出します。
これが合格点にたっしていなければ期末のテストを受けることができません。
(再提出できる場合もあります)



正直レポートの問題はさほどむつかしくはありません。
勉強が好きな子でしたら、一日でやり終えることができるくらいの内容です。

息子の場合、小学校二年生からの不登校であり、もともと勉強が好きなタイプではないので、レポートを締め切りまでに提出することがとても大変です。

すでに前期と後期あわせて五回の提出があったのですが、余裕を持って提出できたことはありません。いつもぎりぎりになって焦って作成しています。

レポート提出の特色としては、郵送で消印日が間に合っていればOKというところでしょうか。
日付変更間際に郵便局に駆け込むことも過去二回ありました。
これはなかなか見守る親もしんどい。あたり前ですが、かわりにやってあげることはできませんからね、ひたすらフォローに徹してエンジンの調子を見守るくらい。
息子の場合、気を許すと眠ってしまうのでそれを気をつけるという仕事もありますが…(過眠症のため)

ある程度先の見通しが立てれて計画性のある子ならあまり問題はないかもしれませんが、息子にとっては大きな難題です。

問題内容は、前記したとおりとても簡単ですが、勉強慣れしていない子だと、レポート一枚に何時間もかかってしまうこともあるでしょう。

教科書をきちんとチェックできればすらすらと解けるはずなのですが、これがむつかしい。

特に「数学」こればかりは積み上げの学習なので、小中学校の基本ができていないとなかなかしんどいです。

我が家の場合、息子の数学は家族総出で家庭教師にならないとひとりではとても無理です。
結構大仕事です。
簡単と言っても、高校の数学ですから(数T)

もう一つ小中のおさらいのようなほんとに簡単な数学じゃなくて算数のレポートもあるのですが、掛け算や割り算の筆算があるような問題。
これ、小学校の授業を普通にやっていれば何の問題もない内容なのですが、息子にとってはものすごく大変なようで、ヒーヒーいいながら解いています。
面白いことに、数Tの因数分解のほうが簡単に解けています。
たしかに、割り算や掛け算の筆算って何のためにあるのだろうと首をかしげる部分もあるのですが、ここまで算数ができないんじゃ、学校に行っても面白くなかったろうな〜といまさらながらに思うわけなのです。

ほかの科目でも、内容が簡単でもメンドクサイ程度には問題数も問題の質もそこそこありますので、勉強が好きな子以外はあなどると大変です。

計画的にこなしていかないと、意外とこのレポート提出はしんどいです。

でも、このレポート提出で計画的に物事をこなしていくこと、締め切りをきちんと守る。などということが身についてくれると、将来この経験がとても役立つのではないかと思うのです。



期末試験はどんなかんじ?



息子が通っている通信制高校は前期後期の2回に分かれています。
多くの通信制高校がこのタイプです。

息子も生まれてはじめてかも知れない試験勉強をし、いどみました。

合格点を取らないと、単位を落としてしまうからです。

学年制と違って単位制ですから次年度また同じ科目を習得すればいいのですが、できればするりと合格したほうがいいですから。

幸い息子の学校の試験はそれほどむつかしいものではありませんでした。
ある程度の勉強をきちんとしていれば、何とかなる程度。

そんなわけで、前期の試験は無事合格点をいただくことができました。
それも想像以上の点数をいただくことが出来て、息子本人もわたしも驚いてしまいました。

中学時代の定期テストがわりと難しい内容で点数を取るのが大変な学校でしたので、そこでつちかったものが、ここで花開いた?などと感じています。

学校へほとんど行けない不登校生でしたが、試験はできるだけ受ける体制でいてよかったです。
テストに対する恐怖や不安になれる事が出来ましたし、テストの内容が難しいので、問題の趣旨をきちんと読み取るという、テストなれも出来るようになっていたからです。

どんな経験も無駄ではなかったなあと思います。
もちろん、試験を受けられるサポート体制がしっかりできていたから、挑戦することができたのですけどね。
(特別支援級で、少人数あるいは一人で試験を受けることができたのです。周りを気にせず自然体で試験を受けられたことが、のちの結果に結びついたのだと思います)

こういうことを考えると、小中学校での厚いサポートは、のちの成長にとても役に立つことは間違いないと感じずにはいられません。



スクーリングはひとつの山場




スクーリング(対面授業)。
公立の通信制などは、月に数度のわりで行われるところが多いようです。

一方私立の通信制高校は、年に一度合宿のような形をとって、集中的に対面授業を行うところが目立ちます。

どちらにしても不登校だった子にとって大きな山場であることにはかわらないと思います。

たまのことだと思ってがんばるか、年に一度だと思ってがんばるか。

私立の通信制高校ですと毎日週に五日登校できるスタイルもありますので、それがスクーリングの代わりにならないのかと素朴な疑問を持っているのですが、通信だけの生徒もいるので学校としてはきちんとスクーリングを設けるということなのだろうと思います。

息子の学校でも六泊七日の合宿形式でスクーリングが行われました。

結構ハードなスケジュールで、授業中の態度も結果に反映されるようで(居眠り、無駄口、そよ事など)過眠症の息子にはかなり厳しいハードル。(居眠り以外は超がつくくらい真面目な子なので問題ないのですが)
スクーリング前に担任の先生と面談をして、アレコレ支援をしていただきました。(眠りそうだったらすぐに起こせるような席にしていただいたり、朝起きられなかったら宿泊所から授業を受ける学校まで運送していただける準備とか)
中には親が同伴で参加している方もいらっしゃったようです。
(うちは、息子がいやだと言ったので同伴になりませんでした。たすかりました〜)
のこされた親ができることと言ったら朝電話で起こすくらい(普段は電話くらいでは起きない)
なんともハラハラした一週間でしたが、無事問題なく今年度のスクーリングを修了することができました。

本人にとっても、ここでいやだと言って放棄したら単位が取れない!
と言うわかりやすい結果が目の前にあるので否が応でも、がんばるしかない。

息子の場合、自分が行きたいといって選んだ学校であると言うことが一番の動機だと思います。
これが、親からせめて高校くらいはとかでいかされていたり、自分自身でもどこか行かなければと言う思い込みで通っていると、少ししんどい目にあうかもしれません。



通信制高校は自分でやるかやらないかがハッキリしている学校形態です。

私立の高校ですとサポート体制がしっかりしているところもありますが、やり遂げるのは全部自分の力です。
まあそれは普通高校でも変わらないんですけどね。

不登校であったり、発達障害が元で人間関係に疲れ果てていたり、そんな子達でも自分の将来を見つめ、自分のがんばり次第で道が開ける通信制の高校と言うのはなかなか魅力的なところだなあと感じています。

早い時期に高校の先を考えるよいきっかけにもなるのではないでしょうか。


なによりも、通信制高校を選ぶには、自分(こども)にあったところを探すのが大事だと思います。
同じ不登校でも、似たタイプの子が通う。
発達障害の子も似たようなような子が通っているところ。

体験入学や説明会など何度も足を運ぶと学校の色が見えてきます。
その中から自分がいいと思うところにきめるとよいのではないでしょうか。


*参考*
通信制高校ナビ
通信制高校えらび応援サイト
学びリンク・通信制高校サポート校合同相談会←我が家も足を運んでみました。一度に数校の説明が聞けるのでたすかります

通信制高校があるじゃん! 2015~2016年版 -
通信制高校があるじゃん! 2015~2016年版 -
2015~2016年版 全国通信制高校案内 -
2015~2016年版 全国通信制高校案内 -
公立通信制高校を100%活用する方法 (YELL books) -
公立通信制高校を100%活用する方法 (YELL books) -


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2015年09月03日

今年の夏休みは思う存分謳歌できたようです。



高校はじめての夏休み



小学校、中学校と、夏休みがいつまでも続いてくれたらいいな…。と、言う思いで過ごしてきました。
これは親子共々の思い。

基本が不登校の息子にとって、何も考えなくても学校へ行かなくてもよい「夏休み」は本気で休息できる大切なお休み期間でした。
何故か、始業式やら終業式やらが好きだった息子。
初日は根性で登校していましたっけ。

きっとどこかでインプットされたのだと思うのですが、いつどこでかは不明のままです。

本人に小学校の頃聞いたときには、

「校長先生のお話がおもしろいから」

と、頭をかしげるような返答でした。(本気でおもしろいと感じていたのかもしれませんが)

たいてい翌日からは、遅刻をするかお休みをするかでした。
二学期こそがんばって学校に行くぞ!
というような気配はありませんでした。
まあ親も、そうならないようにがんばり過ぎないように気をつけていたのですけど。

二次障害がひどかったときから、絶対に無理はさせない。
というのが、我が家の子育て方針でした。

つまりは「ありのままの子育て」です。

ゆっくりとですが(ほんとうにゆっくりでしたー)少しずつ回復していくのですよ。
そして少しずつ成長していくのです。

無理させなくてもね。

これは生命として、ふつうのこと。

体が大きくなるように、心のほうもちゃんと成長するのです。
発達障害だからといって、成長しないわけではありません。

親としてできることは、

このゆっくりな成長を、じっと見守ること。
そして、ふんばりが利くようになってきたら、次への階段を準備すること。
ここら辺の見極めがちょっと大変ではあります。
何度も親子で失敗しては、その都度年齢や成長に応じての対応をして不安を払拭してから、次への階段を準備する。
その繰りかえしです。

成長が進んでいくと、本人の意思が芽生えてきます。
息子の場合、二次障害で、この自分自身の意思がとことん萎縮してしまっていたので、とても長くかかりました。
本人の気持ちさえ動いてくれば、あとはその後押し。

本人の好きなこと、得意なこと、興味を感じたこと、どんどんそれらと触れ合えるように用意しました。

世間から見たら、「甘やかしすぎの子育て」と思われることが多かったと思います。

いいのです。
甘やかしすぎで。

好きなことにはとことん追求できる環境を用意してあげることは、子ども自身の自己肯定感が増え、安定した精神力がついてくるから。

いったん自己肯定感がしっかり安定してくると、あとは思ったよりも早く成長していきました。

見守ることも、小さな頃と比べたら、本当に少なくなりました。
ポイントポイントだけで済むのです。

発達障害のお子さんでも、順調に自己肯定感が育ったお子さんならば、凸凹ながらも成長速度は早いのではないかと思います。

好きなこと、得意なこと、興味のあることで、失敗しても、好きでやっていることなので、簡単には自己肯定感は揺るぎません。

わたしがよく「好きなこと、得意なこと」はとても大事と色々なところで唸っていますが、何が一番かって、自己肯定感がどんどん安定してくる。これがすごいと感じているからです。


学校は週に一度の登校だったり、行けたとしても遅刻だったり早退だったりの義務教育期間でしたが、好きなことはしっかりと学べました。

中学の三年には、行きたい高校のために、学校にほぼ毎日登校できました。遅刻や相対がものすごく多かったですけど、それでも出席には代わりがありませんから。

そのがんばりのおかげで、今年の春から、自分の好きなことを集中して学べる高校へと進学することができました。


といっても高校になっても、毎日欠かさず学校にきちんと登校できてはいないのですが、自分の体調に合わせて、学校の予定にうまくあわせて、欠席したり、遅刻したりして登校の流れをつかんできたようです。

通信制のサポート校なので、毎月のようにレポート提出もあり、スケジュール管理も覚えていきました。


この夏休みは、自分自身でスケジュール管理をしていく。

これが、できてきたような気がします。

まだまだ、予定外のことが起こると対応が難しくなったりはしますが、それでもなんとかのりこえました。



友人にも恵まれています



夏休み中に、中学の頃の友人たちと、何度かイベントごとがありました。

在籍していた美術部の同級生たちと、中学の部活に顔を出して、一緒に活動もしてきました。

地域の夏祭りに、男子数人のグループで遊びに行ったり。
(小さな子どものころは、よく行っていましたが、中学になったらさっぱり行かなかったのに)

友人とふたりで映画館に二度も足を運びました。
(二回ともアニメ☆)

そして夏休みの最終週には、電車で家から約片道4時間かけて、「NARUTO展」を見に行きました。
この企画をはじめて聞いたときには少々ビックリしましたが、男子4人で自分のお金で行くとのことなので、反対する理由もないので、大手を振って送り出しました。

電車のチケットをとったりするのも、ぜんぶおまかせ。
高校生だからあたり前とは思いますが、用意された箱に乗り込むのではなく、自分たちで調べて自分たちで準備して、ということは息子はともかく、ほかの友人たちもはじめてだったので、なかなかおもしろかったようです。

準備の内容もきちんと報告してくれたので、わたしの方からもアドバイスしやすかったですし、よい経験が出来ました。
親としても、子どもがぐんぐん成長していくのを目の当たりにできて本当によかった。

息子、友人に本当に恵まれています。



ありのままの子育て



ありのままの子育てで、息子はここまで成長しました。

二学期始まって、初日は緊張で朝4時に起きてしまいましたが、無事に一日を過ごして帰ってきました。
翌日は、午後からの登校でした。前日も早く眠れて12時間は睡眠時間取れました。体調の関係でこれでよいのです。
三日目(今日ですが)普通の時間に朝起きて、時間通りに登校して行きました。
わたしがしたのはお弁当の用意だけ。
声かけは、ある程度必要ですが(忘れ物のチェックくらい)お茶の準備も自分でして行きました。


ありのままの子育てでここまできましたが、しっかり安定してきて、身体も心も見違えるように成長しました。

まだまだ、自立への道は遠いですが、できるだけ学生生活をしっかり長くとって、社会に出て行ければいいかなと考えています。



夏休みを楽しめるようになる日が来るとは、本当に想像もしていませんでした。

成長するってこういうことなんだなと、つくづく思いました。

今年の夏は忘れられない夏休みになりそうです。


永遠の夏休み (ポプラの森) -
永遠の夏休み (ポプラの森) -


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2015年07月01日

大きくなったからといって安心していてはいけなかった口腔内のお話



歯磨きの習慣



発達障害児のお母さんでなくても、歯磨きの習慣は早い時期から気になるもの。
乳歯が生えてきたら、そく、毎日歯を磨くという習慣づけをされたことと思います。

自閉症、発達障害児には、感覚過敏やそのほか諸々、細かな特性があって、歯磨きの習慣一つつけるのも大変な思いをされた方も多いのではないでしょうか。

我が家の場合、歯に知覚過敏がなかったことと、赤ちゃんのころから病院にはなれていた(喘息のため)のもあって、ほんとに小さな頃から歯医者に通うのも嫌がりませんでした。

親のわたしは、知覚過敏で歯医者には嫌な思い出しかなかったので、息子に関してものすごーく気を使って、歯磨きの習慣と歯医者が怖いところではなくなるように、あれこれ工夫したものですが、あんまり関係なく本人はいたって飄々として歯医者に通っていました。
自分から歯医者に行きたいなどと言い出すくらいでした。

ASD児としてはこれはかなりラッキーなほうですよね。


発達障害児の歯の健康のためのおすすめサイト(サンスター財団のHPです)
自閉症の子どものためのやさしい歯みがき指導




一度習慣さえつけばもう安心



わたしはそう思っていました。

一度ついた悪習慣を崩すことを問題視している方も多いです。
(誤学習がさも大問題のようにオウムのように繰り返している声が多いですね…)

たしかに一度ついた習慣を変えるのはとても大変。
でもせっかくついたよい習慣ならまったく問題なし。
こういう時くらい、ASD児の特徴の恩恵にあずからせてもらったっていいじゃない。

小学校の低学年も、二次障害でしんどいときも、高学年になっても、中学に入ってからも、歯磨きはそれなりにきちんとしていました。
ただ、過眠症のせいで、寝倒れる場合は、もちろん着替えもせずお風呂にも入らず、当然歯も磨いていない状態で朝を迎えることはたびたびありましたけど。

ところが、ところが、安心していてはいけませんでした!!!!!


高校の歯科検診で…



まずは軽い虫歯が見つかりました。

中学の間、一度も検診で引っかからなかったから、歯医者にしばらく通っていなかったのですよね。

この三年間は大きかった。

思春期、身体も具ぐっと成長しました。
声変わりもして、顔ににきびも出来ました。

いろいろな変化が体中に起こっています。

当然口腔内も変化が起こっていておかしくないのですよ。


わたしの行きつけの歯科医に一緒に行きました。

そしたら、そしたら、そしたら!!!!



なんと、歯周病でした〜〜〜〜


ものすごくショックでした。

顎が外れるかと思うくらい、ガーンとなりました。


まだ15歳なのに、中高年になってからかかりやすいお口の病気にかかってしまいました〜〜><



歯科衛生士さんにしっかりと指導を受けていました




わたしにも、歯磨きをしっかりするようにうながしてください。と指導いただきましたが、息子には、これぞというくらいしっかりと歯周病の知識とその予防法を教えてくださっていました。
ありがたいことです。

これで、母子で歯医者がよいが決定したわけでして、わたしは歯のかみしめと虫歯の治療。
息子は、歯周病と虫歯の治療(かみ締めもしっかりあるようですが、まずは歯周病の治療が優先みたいです)

歯医者ともなかなかご縁が切れません。

成果の上がる口腔ケア (看護ワンテーマBOOK) -
成果の上がる口腔ケア (看護ワンテーマBOOK) -
*いくつになっても歯、お口の中はきちんとしていたいです。


9年前の記事を引っ張り出してきました。
わたし「はるぼん」の子ども時代の歯科治療の話。嫌な嫌な思い出です。
2008年08月27日
歯医者で恐い思いをさせないために☆


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posted by はるぼん at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちびぼん〜高校生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

睡眠障害と発達障害と社会生活



高校生ちびぼんヘロヘロになりながらも学校に通っています



息子が入学した通信制のサポート校、本格的に授業開始がゴールデンウィーク開けでした。
それまではゆっくりと、長い春休みという感じだったので、親子とものんびり過ごしておりました。

その間、学校との面談を二回ほど済ませ、(小学校中学校でもう慣れたもので、手順もバッチリ)息子の障害特性など、しっかりと知っていただき、お願いすべきことはお願いし(高校生にもなるとさすがにほとんどないのですが…)本格的な授業開始を待つばかりの状態にしてありました。

ゴールデンウィーク中は、小学校中学校と同じだった地元の友人としっかり遊び、(家でゲームしたり、ちょっと街中まで二人で出かけたり)なかなかと高校生らしい感じでよい休日だったんじゃないかと思います。

中学を離れたら、もうなかなかと会ったりはしないんじゃないかと思っていたのですが、息子と息子の友人の関係はそう簡単に途絶えるものじゃなかったようです。
それに、今時はスマホで連絡取り合ってて、親の管理下から少しはなれたところでの交流。いい感じです。
思春期の荒れ具合がちょっと落ち着いたかな?という雰囲気。


睡眠障害と発達障害と社会生活



入学式などを含めて、まだ両手にも満たない登校日なのですが、かなりがんばって登校しております。
今のところパーフェクトです。
小学校中学校と、何とか登校できても遅刻と早退が当たり前のように付きまとっていましたが、それもありません。
根性で朝目覚め、根性で授業を受け、根性で放課後までやり終えて、約一時間かけて帰宅しています。

ほんとにものすごいがんばりだと親なのにビックリするくらい!

これは、通っている学校の授業が、息子の好きなことだから。
自分で悩み、選び、そして合格した学校だから。
このことはとても大きいと思います。

非器質性過眠症というナルコレプシーに近い睡眠障害をもつ息子。
睡眠科の主治医の指導元、日中の眠気と必死で戦っています。

主治医にも息子自身が選んだ好きなことが学べる学校ということで、それは睡眠障害にもとてもプラスになると言っていただきました。
やはり、覚醒には本人の意思が一番の要だとか。
自分の好きなことだから根性で起きられる。そういうことだそうです。

夕方4時過ぎには帰宅するのですが、もうフラフラで、いつもそのままベッドに倒れこんでしまいます。
気を許すと、そのまま朝まで寝てしまいます。

翌日のことを考えて、何とか一時間弱で起きてもらい、夕食やお風呂などを何とか済ませて後は自由にしています。時として目が冴えてしまい12時過ぎることもありますが、大体は11時前には眠りにつきます。
このあたり、高校生としては学校から帰ってきてからの自由時間があまりにも少なすぎて、少々悲しくなりますが、これとも上手に付き合っていかないとダメなのですよね。

発達障害もそうですが、社会生活の中で障害特性と上手に付き合っていくには、個人の努力と、意欲と、そして、色々な形での支援が必要です。
それは医療だったり教育だったり、家庭内のことだったり。
いろいろな方の力を借りて初めて、社会生活が営むことが出来るんだと思います。

これは、睡眠科の主治医の影響もあるのですが、社会に合わせるための工夫をしていかなければならない。ということ。
息子の場合、睡眠に関しては、「モディオダール」というお薬が大きな助けとなっています。
学校にも、発達障害の特性と共に睡眠障害についてご理解いただいています。

これは学生だから、お願いできることなのかもしれません。
本格的に社会に出たときには、どこまで自分の工夫で乗り切れるか、どこまで支援を頼めるか、あるいは福祉のお世話になるのか。
後数年で色々考えなければならないところまできてしまいました。


好きこそものの上手なれ



この言葉(ことわざ?)発達障害児にぴったり合っているなあといつも思うのです。
なかなか自分の好きなことが見つからない分からないという方もいらっしゃると思いますが、ちょっとでもいい感じ。と、思えることならば、多分それが好きなことなんだとわたしは思います。

やってみて苦じゃないこと。
やってみて楽しいこと。
やってみて達成感のあるもの。

これを見つけるのがまずはじめ。
次にはそれを自分の言葉なり他の形なりで表現できること。
それをやりたいという意思表示が出来ること。
そしてそのための計画を練ること。

目標が形作られると、発達障害者は、やる気が起こってきます。
いわゆる先の見通しが立つ上に、自分の好ましいと思うことだから。



わたしは二次障害がとても怖い



息子は小学校低学年の頃に早くも二次障害になってしまいました。
これは悔やんでも悔やみきれません。もっとしっかりと見守っていればと何度も何度も後悔の渦に飲み込まれてしまいました。

ASD、発達障害にとっての二次障害はリスクがとても高い。
己が持っている能力が出せなくなってしまうばかりか、生きている意味事態をもなくしてしまう。

それはとてもとても怖いことです。

だから、わたしは、発達障害を持つ子ども(大人でも)には、いやなことで無理をさせたくない。
これが社会人として当然だからとか、好かれる障害者になったほうがいいとか、社会に出て働かないといけないとか、なんだか時代を逆行しているようなこういった台詞時々聞いたりするのですが、普通の人々のまねをするよりも(それは発達障害児者にとってはとても苦痛なこと)自分らしく堂々と生きてほしい。
人に迷惑をかけないなんて、どんな人間でも無理なこと。誰だって、何かしらの迷惑を他人にかけて生きているのです。
言葉を変えれば、誰だって助け合いながら生きている。
その考えで、生きていけばいい。

こうあらねばならない。
という縛りは、発達障害児者には必要ありません。
支援してくださった人たちに感謝し、(たとえそれが物であっても)丁寧にそれを告げていけばいいことだと思うのです。

息子にはそういう生き方で、二次障害から遠くはなれたところで生きてほしいなと思っています。
まあ、これはわたしが思っていることなので、将来本人がどう思うかは分かりませんが。

ただ、二次障害を起こさないようにするのは親の勤めだとはしっかりと思います。

発達障害児の思春期と二次障害予防のシナリオ -
発達障害児の思春期と二次障害予防のシナリオ -


お付き合いくださいましてありがとうございます。
それではまた〜。
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2015年03月28日

高校時代は自立への準備となるといいな〜



3月もまもなく終わりです。
いよいよ4月からは高校生。

高校生になったらと、色々企画していたこと、春休み中にやってしまいたいこと、ほとんど終了していません><
まあこれは本人の問題なので、親としてはのほほんと見ていれば良いのですが、それでも多少は気になりますね。
本人にしてみたら、学校の始まりが4月の半ばなのでそれに合わせているつもりなのでしょうが、どうなることやら。

それでも、のんびりと過ごすこういった時間はとても大切なものと思っているので、好きなことを好きなだけやって、くつろげればOKと思っています。

守ってほしいのは、睡眠のリズムだけ。



息子には、ASDのほかにも睡眠障害、過眠症という障害があります。
ナルコレプシーと言う名前のほうが有名だと思いますが、息子の過眠症はそのナルコレプシーにとても近い(ナルコレプシーの診断基準にすべて当てはまらないがほとんど同じ)睡眠障害なのです。

昼間の居眠り病という名前のほうが周知されているかもしれません。

こういった障害を併せ持っているので、昼間の生活が出来るように(社会に合わせることができるように)できるかぎりの努力はしていくつもりで本人合意の上、母親の私も協力体制でいます。

何のことかと言いますと、

・夜の眠る時間、朝起きる時間を出来るだけ一定させること。
・薬の飲み忘れのないように、ちゃんと一言知らせること。
・快適な睡眠のために食事の時間を整えること。

こんな感じでしょうか。

4月から通う高校は、通信制のサポート校で基本毎日通います。
その高校で、息子自身が好きなことを毎日しっかりと通常の勉強とともに学ぶことが出来ます。
それは息子にとってとても魅力的なこと。
中学までは、出席日数と部活動、友人に合うため、程度のために学校に通っていましたが、これからは自分自身の意志の力が大きく働いています。
さてさて、どんな高校生活になるのか今からとても楽しみです。


高校からは出来るだけ親の手を放したい



上記に書きました、睡眠障害についてのアレコレは少なくとも20才過ぎるまでは親の手が必要と睡眠科の主治医から宣告されています。なので、これについては当分親の手がかかると言うことで覚悟は出来ています。本人もこればかりは頼るしかないと思っているようです。

一方、主たる障害のASD(自閉症スペクトラム)に関しては、もう本人に任せてしまってもいい時期だとわたしは思っています。
もちろん、本人が責任を取れる範疇ですから、自由度は狭いですが、その狭い中での自由を自分で工夫して味わってもらいたいと思っているからです。

そのための第一歩として、進学する高校に、息子の状態(発達障害のことなど)を伝えに息子とともに三者面談をしてきました。

小学校や中学のときと同じように、息子の特徴をお伝えし、できるかぎり本人が努力する意向であること、投薬などの医療を受けていることなどをお話してきました。

そもそも学校の体制が通信制のサポート校なので、学校を休んだり遅刻をした場合でも、必要なレポートの提出、試験の実施、スクーリングの参加が、最重要項目なので、さほど心配する必要は内容なのですが、自宅でのサポートはある程度必要になってくるなあというのはあります。
期限や期日がまだまだ苦手な息子ですから、スケジュールを一緒に立てるなどの協力は必要なようです。
あとは、苦手な数学。これだけはしっかりサポートが必要になってくると思います。

息子の得意分野に関しては当然ノータッチでいきたいところですがこちらも、提出物があったりしますので、一種のマネージャーや、付き人的な立ち位置でサポートしていければと思っています。

と、こうやって書いてみると、結構親の手が入ってしまいますね。
高校時代でこの親の手もだんだんと放せるようになれたら最高です。

学校での生活、友人関係、こういったものは中学時代からほとんどノータッチでしたが、高校となると行動範囲が広がると思うし、広がらなかったら又これ考えものだし。
わたしが考えているのはこういった行動での自由は出来るだけ尊重したいということ。
行動が広がると言うことはそれに伴いお金も必要になるわけで、そのあたりも計画性を持って金銭管理が出来るように何とか仕向けたい(こればかりは仕向けると言う言葉をあえて使います)と考えています。
金銭に関しては、自分のしたいことのために必要な経費がどのくらいかかるのか?そういった面まで調べて準備できるところまでスキルアップを狙っているからです。

行動とお金がある程度自由になると、自分のやりたいことや好きなことも方向性が見えてくると思うのです。
そのあたりは何か聞かれたら答えられる程度のスタンスで、見守っていければなと思っています。

今までの成長過程で、自分のやりたいことや反対にしたくないことなど、自分の意思を伝えることを一生懸命培って来てよかったと思っています。
困ったときに一人で悩むと言うことだけは避けたいですから。
何かあったら、まず相談。
この形をこの時期までに整え、機能されるような状態に出来たのが、こういった自由を確保出来たことに繋がってきたのだと思っています。

高校生の発達障害 (こころライブラリーイラスト版) -
高校生の発達障害 (こころライブラリーイラスト版) -



最後までお付き合いくださってありがとうございます。
ぼちぼち更新していきます。それではまた^^

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