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2015年07月09日

発達障害児のからだづくり、自分が楽しめる運動で。




ちびぼん15歳そこそこスポーツできます



もちろん運動に苦手意識は残っています。
が、とりあえずそこそこは何とか楽しめるレベルにスポーツ出来るようになりました。

基本は一人で行うスポーツになってしまいますが、ジムへ行って一人でトレーニングしてきたり、一人でランニングしてきたり、家の中では軽くストレッチや筋トレをやったりしています。


球技は苦手なのと、焦ってしまうので、好きじゃないとの事。
それでも何とかこうとか…。

10年前を思ったらすごい成長です。

小学校入学前などは、保育園児たちの中でのドッジボールでもまったくダメでした。
ボールを取ることが出来ない、投げることが出来ない。
かろうじて拾うことは出来るw

自閉症児にありがちな、グニャグニャ君でしたので、走ったりするのもカッコウが余りよくない。

こんな感じでした。


何故スポーツがなんとか出来るようになったのか




二次障害が回復してきた小学校四年生から、空手とスポーツ家庭教師をはじめたからです。

小学校男子、やはりみんなで遊ぶとなれば運動ものが多いです。
もちろん、ゲーム系の遊びもちびぼんは大好きでしたから、得意になって遊んでいました。

なにより、母親のわたしが心配したのは、運動が苦手なまま成長したら体が弱くなる。このことを身を持って知っていたからです。

ちびぼんが好きなことといえば、絵を描くことと、ゲーム、当時はまだやっていなかったけれどネット、マンガを読むこと、レゴでものづくり。
つまりは全部インドアの遊びで、しかも、集中してやればやるほど、肩こりや頭痛のもとになるようなことばかり。

ラッキーなことに、「ドラゴンボール」にはまっていまして、格闘技に興味を持っていたようなのです。それで、一度見学に行って(あまりにも怖いところだったら、逃げて帰ってこようと思っていたのですが)厳しい中にも優しい雰囲気がたっぷりある道場で、就学前のお子さんから中学生くらいまでのお子さんと年齢に幅が広くて、それも何だかいい雰囲気をかもし出してて、母親のわたしはまあOK印でした。

息子のほうは、軽く参加させてもらって、パニックで動けなくなるんじゃないかと心配していましたが、ちゃんと見よう見まねで参加できたのです。
この、参加できたということがとても嬉しかったのでしょう。家族会議をして、その道場に通うことに決まりました。

*我が家では、幼い頃から物事を決めるときは必ず本人の意思を確認するようにしています。それは今でも続いていて、いろいろ役立っています。

高校生になった現在も大人の部で参加させてもらっています。

ただし、熱心で真面目な参加の仕方をしていないので、毎週きちんと通ったり、黒帯目指してガンガン稽古したり、などということはありません。
ゆったりとマイペースで通っています。

親としては、当初の目的、健康な体作りはクリアしているので、このままマイペースで通ってくれればそれでいいなあと思っています。


マンツーマンでの無理のない指導



そして、同時期にはじめた「スポーツ家庭教師」
マンツーマンで教えてくださるので、怖がることなく自然に運動が出来るようになって行きました。
教えてくださる先生はほかにも発達障害の子を受け持ってらっしゃるとかで、扱いは抜群でした。
きっと勘のよい方だったんだなあと思います。

ボールの扱いも、走り方も、ストレッチの仕方も、筋トレの仕方も、基本を全部教えていただきました。
小学校四年生から中学卒業まで続けました。

なんと言っても、学校にほとんど行っていないので体育などまったくといっていいほど授業を受けていませんし、この二つの習い事がなければ今ごろどうなっていたかと思うと…あまり想像したくないですね。

発達障害の子の例にもれず、息子も運動会が苦手でした。
小学校三年生から、卒業するまで、とうとう見学だけにおわりました。簡単な競技だけは参加したことあったような気もしますが、学校側の配慮で、保健室からの見学。つまりは大きな音も聞かなくて良い、太陽の光でまぶしがる必要もない。といった極楽状態での見学でした。
(息子一人だけじゃなく、ほかにも見学の子もいました)

こういう配慮ってとてもありがたい。
過度の配慮と思う方もきっといらっしゃるとは思いますが、こういう配慮はとても小学生という子どもには必要なものだったのです。この配慮があったおかげで運動会の日に学校にいくことが出来たんです。お友達と一緒にお弁当を食べたり楽しく遊んだりすることが出来たのです。
それだけでも、本人にとってはとてもがんばったことに繋がっているのです。

中学に入ってからは、運動会全部きちんと参加しています。
自然とそうなりました。
在籍している支援級ではなく、親学級での参加。クラス対抗のリレーなどもきちんと出て、それなりのスピードでちゃんと走って、次の走者にきちんとバトンをわたしていました。

スポーツ家庭教師のレッスンで、バトンのわたし方もきちんと習っていましたから。(小学校のときでしたけど)

親は焦らず、子どもが成長していくのを見守るだけ。
その成長に必要なものを準備して、手配して、あるいはお願いして、小学校中学校と義務教育期間を終えることが出来ました。


身体を動かすことは健康の第一歩



発達障害の子は、体が不自然に緊張したり、反対にぐにゃぐにゃだったり、大人になってもそれは続いていて、長時間たっていられなかったり、座っていられなかったり、本当に簡単なことすら出来なくなることは多いと思います。

我が家には、わたしという反面教師がいますので、身体を動かす大切さは痛いほど理解しているつもりです。

わたしの整形外科の主治医(線維筋痛症で通院しています)も、
一に運動、二に運動。痛みが多少取れてきたらどんどん動かす。どんどん筋肉を使う。筋肉は使わなくなったら衰える一方。
もちろん過度な運動じゃなくていいのですけどね、わたしはラジオ体操とヨガもどきのストレッチで毎日軽い運動をしています。

発達障害者にとって、自分にあった運動を見つけるのも、より暮らしやすい生活にするには必要なことかもしれません。

息子には、子どもの内に楽しいスポーツを体験してもらえてよかったと思っています。
これが、サッカーチームだったり、野球のチームだったりしたら、楽しく続けることは出来なかったと思います。

はじめた時期も、二次障害の回復期を待ってはじめたのも正解だったと思います。

体が出来てくると自分に自身もわいてくるんですよね。

息子の自己肯定感回復に、スポーツは大きな力を与えてくれました。


発達障害の子の脳を育てる運動遊び 柳沢運動プログラムを活用して (健康ライブラリー) -
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発達障害児者には運動は必要だと思っています。
体が楽になると、発達障害の特性も穏やかになるのは実感しています。
ですが、こどもに運動を強いるのはやっぱり危険だと思います。
親として、子どもにあった運動を、楽しく出来る運動を、外部で探したり、家でできるものはどんどん取り入れてもいいと思います。
とにかく、楽しくが大きなポイントじゃないでしょうか。


最後までお付き合いくださいましてありがとうございます^^
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posted by はるぼん at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害の子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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