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2014年07月28日

WISCW受けました。結果も出ました。




記録しておくことがたくさんあって、頭の中でその整理がつかず少々大変な状態。
毎日更新できるくらいのエネルギーがあれば、全くの無問題なんだけど、何せつきに二回くらいの更新頻度ではね、忘れないようにするのが精一杯。

時系列で書いていこうと思います。

まずは息子が受けたWISCWのことをまとめてみます。

検査の当日6月の末ごろだったのですが風邪をひいていまして、熱は微熱程度だったので受けに行きましたが途中で気分が悪くなり休止。
幸いなことに直ぐに予約が取れたので次の週に続きを受けることが出来ました。

結果は、息子が一番調子の良いとき(小学一年生の頃)受けた数値には届きませんでした。

二年生のときに学校でいろいろとありまして、息子は二次障害に。その後の発達検査はもう目も当てられないくらいにひどいもの。
一番下のランクまで行っていましたので親もドクターもビックリでした。

それから数年かけて徐々に数値は上がってきましたが、一番良いときにはなかなか届かず、
多分今回の検査でWISCは終了だと思うので、今回の出来を己の凸凹を見極めるものとして使っていくのだろうなあと思いました。

それにしても風邪引きの中よくがんばったと思います。
集中できなくて困ったとか言っていましたが、まあ仕方がないでしょう。
心理士の先生からも、検査を受ける姿勢についてほめていただきました。
親として満足です。


今回書いておきたいことは、やはり二次障害の恐ろしさです。
幼かったから生死にかかわるところまでは行きませんでしたが、ある程度の年齢で心にひどい傷を受けたら、それを周りが気付かなかったら、と思うと本当に怖くなります。
IQが下がるどころのお話ではすまなくなります。

思春期の現在、いろいろなことに恵まれているのも幸いして、とてもおだやかに毎日を過ごしています。
もちろん、親子喧嘩はありますが、ちゃんと言い合える関係が出来上がっています。
小学校のころは自分のことを自分の思いを言葉にすることが全くといっていいほど出来ませんでしたから、たいした進歩です。

大人の発達障害でもそうですが、二次障害になると、人間らしく生きることが出来なくなります。
現在の自分、わたしを見るとよくわかります。
一度二次障害に陥ると回復が遅い。
これは、ASDを含む発達障害の人に言えることだと思うのですが、心の傷が根深いというか、記憶に刷り込まれていつまでたっても消えないというか、そういった特性が関係しているのだと思います。

息子の場合、小学校二年生のときの記憶がほとんどありません。
楽しかったことさえも忘れてしまっています。
記憶を飛ばす方法で自分の心を守る子どもは多いです。
息子もそのほんの一例だと思います。

その代わりに自信満々だった頃の息子には戻ることが出来ません。
何かと自己否定につながってしまい、そのたびに辛い思いをしているようです。
先ほども書きましたが現在はいい感じになっています。
それは本人が言うには「あきらめる」を覚えたからだそうです。
ASDの子にしてはなかなかのスキルではないでしょうか。
成長していくにしたがってそうやって生きていく上でのいろいろを乗り越えていくためにまた新しいスキルを生み出していくのではないかと思います。
わたし自身が苦手としていることなので、うらやましく思っています。

失った記憶の分、他のものを手に入れたということなのでしょう。


発達障害、ASDを子育て中の親御さんには、ぜひこの二次障害についてもっともっと注意深く、いかにしてならないようにするかを考えて、子育てしてほしいなあと願います。
子どもの自由な感覚を奪う二次障害。
とてもとても怖いものです。



子どものうつ 心の叫び (こころライブラリー) -
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今日のところはここまでにします。
次回以降書きたいことをまとめておきます。
・サポート校の体験
・睡眠障害検査の結果
・新しいお薬について
・息子と読書


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それではまた。
そう日を空けずに更新できたらいいなーと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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posted by はるぼん at 11:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちびぼん〜中学三年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちびぼん君の2年の時の担任の話、何度読んでも怒りと悲しみがこみあげてきます。

教師や支援者の「無理解な熱心さ」ほど当事者にとって毒になるものはありません

自分のエゴで障害特性を全否定し、強引に「定型の理屈」をねじ込もうとしてくる
当事者が恐ろしくて黙っているのを勝手に「納得した」と解釈し、ニコニコ
当事者がやがて二次障害で倒れても「周りになにも問題はなかった。本人が過敏すぎる」と逃げる
こんなクズみたいな自称支援者を何人も見てきました

定型でそれを理解しない人は本当に多いですが
はるぼんさんの仰る通り、発達障碍者は二次障害の回復が遅いんですよね
一度心に傷を負ったら10年20年はダメージを背負い続ける

それを「誰にだってこんな事はある」「たいしたことじゃない」
と軽視する自称・支援者に怒りが収まりません
「理解してないなら支援に関わるな」と言いたい

私も障害者雇用の職場でモラルハラスメントを受け、その悪夢の記憶に2年たった今も苦しんでいます
支援者は「上司さんは貴方の為を思って」「いい経験だったね」としゃあしゃあと言いました

「人を憎まず、不平を言わず」が美徳とされる世の中ですが
私たちのような事情を持ったものはそれだけでは生きていけない
黙っていると勝手に好き放題扱われて傷だらけになってしまいますから
これ以上二次障害に苦しむ発達障碍者が増えて欲しくありません

Posted by ももんが at 2014年08月11日 04:15
♪ももんがさん♪
コメントありがとうございます。
昔の記事も読んでくださったのですね。
当時のことを思い出すと私までフラッシュバックでしんどくなります。
わたしもももんがさんと同じで支援者には厳しいです。給料をもらって働いている支援者さんにはだいぶ減ったように思いますが、半分ボランティア精神で支援に関ってきている人は(あるいは反対にお金儲けで)当事者がどうなろうと自分が満足すればOKなところが多分にありますから要注意です。
そういった人を見極める目をつけていくしかないのかなあと思っています。
ちゃんとした支援者の方もたくさんいるのに一部の無理解な支援者のおかげで当事者たちは苦しまなくてもいい苦しみを味わうことになります。
発達障害というややこしい障害。だからこそ柔軟に接することが出来る支援者が必要なのですよね。
そういった人は発達生涯だけじゃなく他の障害を持った人にも頼れる支援者になると思います。
Posted by はるぼん at 2014年08月13日 11:22
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