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2009年11月14日

不登校のはじまり・・・今だから白状できる事2




昨日の記事の続きです。

なんともダラダラと書きはじめてしまって・・・
もう少し整理してからでも良かった・・・?とも思いましたが、生の声、今だから思う声・・・として、お読みいただけるとうれしいです。


☆ちびぼんの学校渋り・・・学校そのものが嫌なのではなく、指導者の姿勢に問題があった。
☆それに気がつくのが遅かった。(鈍感でさえあった)
☆母親として親としての毅然とした態度が取れず、結果ちびぼんの心を苦しめてしまった。


それは、

自分の思うことに自信が持てなかった部分。判断力にどうしても自信がかけていた。
ちびぼんの事と、自分自身をオーバーラップさせてしまった。

背景にはこんな理由があったと思う・・・。


昨日の記事まとめるとこんな感じです(笑



さて、今日は感覚のお話でなしに、実行編です。


自分の親としての自信のなさを補う為に何をしたか・・・・

ちびぼんの心を癒す為に何をしたか・・・・


まずは、対学校との対話・・・・

ちびぼんの状態が最悪になって、いよいよ学校に行かせない決心をしました。

行きたくなるまで学校へ行かなくてもいいよ・・・

この言葉を伝えた時のちびぼんのうれしそうな何ともいえない顔・・・

一生忘れられません。。。。



親として行動したのは、

学校外の組織と繋がりを持つこと。

その一つが、児童相談所であり(診断を受けた場であり、年に数度通う場でもありました)そして、教育委員会の下部組織となる、「教育センター」と、繋がりを持つことが出来ました。

これはママ友からの情報で、コンタクトを取ってみたのです。
本当によかった。

ここで、学校への対応の仕方を一通り教えていただきました。

面談は短めに。
伝えるべき事は的確に。
あくまでも低姿勢で。
よろしくお願いします。の笑顔を忘れずに・・・・。

何枚も紙を印刷していっても、読まない先生は絶対に読まない。
紙でお渡しするなら、A4サイズで1枚か多くて2枚。

最低限して欲しい事を、できれば相談してやっていただく。

その中でこれは!
と思ったのは、

「子どもを学校に人質として捕られていると思って、慎重に交渉するつもりで・・・・」


このセリフ、とても私には分かりやすかったんです。

あ〜〜〜

そうか。。。って。

上手く言葉にして表現できませんが・・・気持ちとして通じますでしょうか???

学校が悪いとか、そんな意味ではありませんよ。
丁寧に、慎重に、親は学校と対応するかしないかで、子どものこの先がかかっている・・・と言う感じ。。。

この人質にとられている・・・

こう考えれば、怒りの表現もぐっと押さえ込む事も出来ますし、なんとかお願いしますという懇願も丁寧に出来る・・・。

私の感情のセーブには、とてもピッタリの言葉でした。


実際、ちびぼんが不登校を選んでから、担任と面談はしませんでした。
対学校とのお相手は、教務主任の先生でした。

もう、次年度の交渉です。

今年は学校に通わせる気はありませんと、キッパリと告げましたし。。。

おかげさまで、教務主任が転勤と言う事件もありましたが、しっかり動いてくださって、今の担任O先生にめぐり合うことが出来たのです。



毎日家にいて、毎日自由にしていたちびぼん。。。
家の中にいるだけではいけないと、色々なところに連れ出したりしましたが・・・
心はなかなか治りませんでした。

二次障害の恐ろしさを本当に知りました。

子どもが眠れなくなる。
毎夜の叫び声と泣き声・・・・

自分の体毛を抜き始める、抜毛行為・・・

一時は、髪の毛まで全部抜いてしまうことを覚悟しました。


これらは、3年生になって、ちょっとずつ学校へ通えるようになっても、続きました。

今では睡眠障害と、不安な気分・・・フラッシュバック。などを残してほとんど回復してきました。
(睡眠障害はお薬で・・・フラッシュバックは・・・だんだんと上書き戦法で・・・ゆっくり時間をかけて行きたいと思っています)


毎日、いっしょに登校してちびぼんのおびえがなくなるまで一緒にいる。顔が見えるところにいればいいのです。
いつも教室の後ろで立っていました。

ゆっくり少しずつ・・・・

ちびぼんが、担任のO先生の事を好きになっていきました。
これはO先生のもつ人間的な魅力のお陰です。

毎朝一緒に登校はしますが、O先生さえ顔を出してくれたなら、ちびぼんは安心していられました。

学校ではO先生が安心できる場所。安心できる人。として位置づけられました。

そのおかげで、O先生とバトンタッチの形で、私も学校をあとにする事が出来るようになったのです。

今でも、この形は続いています。


3年生一年かけて、通ざるをえない道にある地雷は、なんとか除去(記憶の上書き・・・とも読んでいます)できました。

4年生・・・半年かけて、まわりの友だちの事を気にしだすようになりました。
エネルギーがやっとたまってきたのでしょう。
噴出し方を間違うと、物や人に当たってしまって、結果ちびぼん自身が自分を悔やんで、泣く。。。
という事が、今現在の悩みですね。。。

まだまだ自分に対しての自信がないのです。
すべてが自分への悪口に聴こえてしまうのです。

調子の良いときだったら、自分で心で解決出来ますが、少しでも色々な事が重なると・・・
まだまだ、自分で自分に辛く当たってしまう・・・・

ちびぼんが自信を持って学校へ通い、自信を持って好きなことが出来、自信を持って楽しく遊べる・・・・

そんな風になってくれたらいいけど・・・

風向きは、色々な刺激ですぐに変化します。

ちびぼんの事を見守り、その風をキャッチする。感じて、方向を見極める。
そして起こるだろう事を予測して、どんな結果が出ても、受け止めてあげる事。

そして、キケン察知力は常に、敏感にアンテナを伸ばして・・・・


これをずっとやり続けると・・・
さすがに発達障害者でも、苦しくなりますから、できるだけ楽できるように、工夫しながらですけどね。。。。

最近、自分の記憶が飛んだりあやうい事が多いので、出来るだけ蜜に会話をするようにしています。

母子で同じ儀式をしたり・・・(こだわりの?)
今はね、樹に挨拶をするのが日課になっています。

ちびぼんもですが、私も・・・

家では自由。

を通しています。

常道運動しようが、独り言を言おうが、ひとり芝居をしようが、クレーンもどきで相手を使おうが(この場合、私とちびぼん二人しかいませんから〜〜^^)自由です。

ただし音量などは厳重にルールがあります。

それから、時間。

学校の用意や、私だったら食器片付けなど、やりたくない事でもやらねばならないことを、やってから自由時間にする。

この決まりでなんとか、なっています。

(私のほうが、家事が・・・・・溜め込まれていってますが・・・)



学校、その他の機関、支援者、医療、そのみなとタッグを組んで、ちびぼんを守り、ちびぼん自身の力で輝けるように育て見守る・・・。



理想の理想の理想ですけど・・・・
あまあまの、世間知らずかもしれないですが・・・・

やっぱり私はるぼんは、だいじょうぶ。と、明るい未来を信じています。






実は・・・

2年生の時の担任の先生は、その年で退職なされました。
定年退職・・・です。

そして、

今年の夏に、突然お亡くなりになられたそうです。
(脳梗塞かくも膜下か・・・詳しくは分かりませんが)
最初からかわれているのかと思いました。
でも本当だそうです。O先生がこっそり教えてくださいました。

私とちびぼんの根っこの部分だという事が、O先生には分かってらっしゃったからだと思います。



人の命ははかないな・・・・

そう考えると、色々辛い思いもわいてきますが・・・・


もう亡くなった方です。

この先生のおかげさまで、ちびぼんと私に、いい時期に試練の体験をさせていただけた・・・。

と思うようにします。


この事を聞いてから・・・なかなか心の底から本気でいえなかったのですが・・・




お亡くなりになった先生のご冥福をお祈りいたします。。。。。







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発達障害の親にとって、自分自身が自信がない・・・そこから来るものは、大きいと思います。
いろんな所にヘルプを出しましょう・・・

勇気を持って・・・



お読みくださいましてありがとうございます。




明日はちびぼんのピアノの発表会です。
テキトーに練習して、OK。
と自分で言っていました。。。
なかなかの自信家です。
ほんとにOKなのか?????

こういう部分は大昔のちびぼんのまま・・・・
おおらかさが残っています〜〜〜

いいね、この感じ♪
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posted by はるぼん at 22:01 | Comment(3) | TrackBack(1) | 不登校に関して・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんなに小さな子が、二次障害で苦しみながらも
一生懸命に生きている…

大人でも、二次障害は辛いのに。

そして、そんなちびぼんくんを、丸ごと包み込んで
守り抜こうとする、はるぼんさん。

…なんか、うまく言葉にできないんですけど
すごい。
何がって、うまく言えないです。

私のような歳の人が言うのも変かもしれないけど…

はるぼんさんという母を持った
ちびぼんくんがとても「うらやましい」と
感じました…

そして、お二人の未来が
とてもきらきら光ってみえました。
(↑私の勘はあたるんですよミ☆)

なんか、とりとめのない文章になりました。すみません(^-^;
Posted by しーた at 2009年11月14日 23:24
♪しーたさん♪

ありがとうございます。
二次傷害の辛さって、大人はそれがおかしいと理解できるけれど子どもには分かりませんからね・・・

だからこそ、子どもの様子を見守る事の大切さを身を持って教えてもらったという感じです。

ほめられると本当に木に登っちゃう単純な私ですけど、しーたさんの勘、信じちゃいます!

(私も勘で生きてる女なので・・・^^結局ものすごく考えて考え抜いてもはじめに感じた勘を基づいて行動した方が上手くいくような気がするのですよね〜〜〜色々やってみてそう思うのです。これも年の功かもしれません)

子どものを防ぐのは二次障害はやっぱり親や周りの大人の責任であると思うのです。
本当に分かりづらいものなので、しっかりとしっかりとしていきたいです。

そのあたりを上手に文章に出来たらと思うのですが、私にはなかなかむつかしくて・・・
Posted by はるぼん at 2009年11月15日 19:58
こんばんは。
私も勘で生き抜いている人間です( ̄ー ̄)

私が小学校4年の時の担任の先生との相性が最悪で…抜毛してましたね、ぷちっ、ぷちっ、と。
いつの間にかしなくなってましたが、聞き手側のおでこが、ちょっと広いままです。

で、すっごくつらい毎日だったのに、学校を休む、っていうのは数えるほどしかしたことなくて。

うちの子が、もし私と同じように発達障害だったら…?
はるぼんさんと同じような行動取るでしょうね。
Posted by はらぺこるい at 2009年11月15日 23:03
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浅い眠り
Excerpt: 浅い眠り
Weblog: うつ病の地方公務員。
Tracked: 2009-11-15 09:44