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2009年10月29日

医療と教育と家庭・・・タッグを組む!

[特別支援教育] ブログ村キーワード


ちびぼんが不登校状態(自主休校)になって、全く学校へ行かなくなった時期。
小学二年生の2学期から二年生最期まで。。。

そして、小学校三年生・・・
保健室登校や、母親同伴登校授業も付き添い・・・
イベントには不参加か、母親も付き添い・・・
パニックになり早退も多かった・・・
重役登校もふつうに毎日・・・
もちろん授業にはちゃんと机に座っているものの、不参加。
(絵を書いています、気が向いたら参加)

小学四年生・・・
母親との付き添い登校は毎日はかわらず、
重役登校も変わらず、
春の運動会にもやはりむつかしかった・・・競技に一つ参加できただけでも万々歳!

四年生二学期、夏休みに本人が自分の多数派との違いに気がつき、TVのドキュメンタリー番組から、本人告知。
これを機に、本人の行動にも心にも変化が見られました。

やる気が出来てきたのです。

ところが・・・

いかにも発達障害らしい空回り・・・
自分が思うようにはできないと言う壁にぶつかる。

その壁は、

1、睡眠のリズムがとれない。
 夜眠れない。朝起きれない。
 夜は本当に眠れないようでうんうん唸りながら、寝ようと努力をしたりしています。(寝ようとすればスルほど頭がカッカ来て逆効果なんですよね)
 朝も、本当に目覚めない。
 水で顔を拭いても、何をしてもダメ。
 完全に熟睡に入っています。
 無理やりに起こすと、頭が眠っているので酔っ払いが大暴れするような感じになります。

2、勉強がついていけない。
 あたり前の事なのです。2年間も授業を受けていないから・・・
 そのあたり前が自分で許せない。
 みんなと同じ土壌に立ちたい!
 下級生から馬鹿にされるようなのは嫌だ!
 これが本人の本音です。

細かな壁はこの他にもいくつかありますが、大きなのはこの二つ。
他クラスのお友だちにからかわれたり・・・
体育の授業で上手くいかなかったり・・・
残りの壁はそんな所です。

これらの小さな壁は、本人の力、本人の努力である程度はがんばってもらえると思っています。
(こういう事は成人してもなくなることはないでしょうし形を変えて起きる事ですから)


今、親としてできること・・・

それは医療と教育に今まで以上の協力とアイデアをいただくこと。
特に学校には、子どもを一緒に育んで行く同士てしての役割をお願いしていきます。

家庭内で出来る事には限りがありますから。
学校と言う多くの時間を過ごす場所に、少しでも安心感を持ってもらうように・・・


昨日今日と、学校の個人懇談。児童相談所のドクターの診察・・・
診察のあと、本人を同席させての三者面談。

こういうスケジュールで、ちびぼんの短期目標を絞ってきました。

本人の意思で・・・

「5年生になるまでに、ちゃんと学校で勉強できるようになりたい」

この目標を掲げました。


医療には、睡眠のリズムを整えるよう・・・
日中のパニックに不安を持たないため・・

今までのお薬の量を調整していただきました。
そして、頓服薬として「リスパダールの内服液」を・・・
(これは魔法の薬として、どうしてものときのために使うもの・・・と言う位置においてあります。どうしても恐くなったら、どうしても苦しくなったら・・・の時の為。こういうものがあるだけで、安心できるものです)


学校の担任の先生には、
勉強の取り出し授業をお願いしました。
と言っても、別個で時間を設けるのではなく、ちびぼんは、二年生の問題集を授業中にやる。
クラスでおのこり(宿題や当番を忘れた子には、おのこりがあるのです)に、ちびぼんも参加して、2年生の問題をやる。

本人もそれで良いと納得しました。
O先生は他の子と一緒だといやじゃないかと心配してくださいましたが、本人はクラスのお友達なら大丈夫との事・・・
信頼関係がクラスメイトにあるんだ〜と親の私もビックリしました。

O先生も上手にほめてくださって、チビぼん君には宿題も違うものを出すから、ちゃんとやって来てください。

また、本人から先生に,まだ、朝起きられなくて遅刻することがあると思いますが、すみません。

と謝っていました・・・
(やっぱり、なんだかんだもいけないことと思ってしまっていたのですね…)

O先生は、今はゆっくりと準備をする時だから、どれだけ遅刻をしてもいいから、毎日学校に来れる気持ちでいてください。
疲れちゃったときはいつでもお休みしてもいいから、毎日学校に行きたい。と思ってくれることが大事。と、ちびぼんをフォローしてくださいました。


本当に、ホッとしました。

この1週間、学校をお休みさせてゆっくり自分を見つめる時間を与えてよかったと思います。

少しずつでいい。
レベルアップを大急ぎでやら無くてもいい。
ちょっとずつ、努力をすればだいじょうぶなんだ・・・・

これを担任の先生から直接きくことで、顔つきも、態度もまたまた変化しました!

次に躓く事もすぐにあるかもしれませんが、また、何度でも話し合いで、目標をもっとまとめたり、期間を延ばしたりしながら、やっていこうと思っています。



特別支援教育。

発達障害児だけでなくすべてのお子さんにも通用するものとして、O先生のような柔軟な考え、子どもの心をいつも見守ってくれている先生。
どんどんと増えていって欲しいと思います。

まだまだ、病名や障害名だけが一人歩きしているのが現実だと思います。

障害名から入ってしまっては、子ども自身の本音まで近づく事は無理でしょう。
まずは本人との信頼関係を結ぶ・・・・

ベテランのO先生でさえ、1年半かかりました。

子どもの教育プランをしっかりと次に引き継ぐ・・・
子どもの本音をしっかり引き継ぐ・・・

学校と言う組織の中で、それを可能にしていってもらわねばなりません。

まずは教室と言う密室からオープンにする事。
これは親の努力でも出来る事です。

学校中の先生に相談しましょう挨拶しましょう。

時間をとらせるのではなく、ちょっと出合った時に自然に会話が出来るように・・・。

これは正直言って努力だと思います。

書面やお偉い先生だけでは通用しない事もあります。

学校中に子どもの存在を知ってもらう。

学校中の目が子どもに向かうことで、たとえ問題のある担任となっても、教室の中だけで済ますことが出来なくなる。。。。

古い学校の体質から抜け出る事になる。

(自分の受け持ちの子の問題を、隠したがる先生は今でも多いそうです)


せっかくの特別支援教育ですから・・・
法律と言う後ろ盾があるのですから・・・

親も学校、医療としっかりタッグを組んで、子育てに生かしていきたいとおもいます。


これができるのも、学生と言う立場の内だけです・・・・
社会は、協力者はいないと考えた方がいいです。
障害者として就業するのならともかく、現段階では、多数派の方々と同じ立ち位置で、仕事につかねばならない・・・

ちびぼんたちが成人するころには、社会ももう少し変化があるとは思いたいですが・・・
金銭を稼ぐと言う仕事に関しては、そんなに甘くはないでしょう。

大きな目標として・・・長期の目標として・・・

これは親が考えている事ですが、どんな形でもいいから、好きなことの延長上の仕事に就ければいい。

と思っています。

愛想のない、無口な親父が経営するラーメン屋でも・・・

なんて思っています。

本人は漫画家かアニメーターか、ゲームクリエイターになって子どもたちに楽しい事をいっぱい伝えたい!
といっていますが^^


いずれにしても、二次障害をこれ以上大きくさせない工夫を親はしっかりとしていきたいと思っています。

味方を増やすこと・・・
知恵を貸してくれる人を増やすこと・・・

これがポイントだと思っています。



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ん〜〜〜〜今日は書いたな〜〜〜〜〜




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お読みいただきましてありがとうございます!

ちびぼん、いい顔して(銀魂・・・録画)熱中してみています。
映画化って、ほんとなんでしょうかね?
はるぼん母子・・・・チキンだもんで、なかなか信じられなくて・・・
がっかりするのが恐いのです〜〜〜〜〜
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posted by はるぼん at 21:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 不登校に関して・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 はるぼんさん、こんにちは♪
特別支援教育は、まだまだ始まったばかりで、細かな取り決めもなく、学校単位で色々模索している所だと思います。
 それでも、ムスメは良い時期に小学校に入学できて良かったと思っています。
5年、10年前の小学校の制度だったら・・・、
ムスメは恐らく学校に通えなくなっていたかもしれません。
 学校の先生と連絡を密にして、困った事などを医療機関や療育に相談してアドバイスをもらい、家庭と学校で実践してみることは、理想ですね。
親は、その橋渡しみたいな役目をしっかりやっていきたいですね。
 困った事を、一箇所で隠してそのままにしておいては、前に進めませんよね。(とても、私一人では抱えきれません。)
私も、関係者にはオープンにして、皆で協力して子供のため良い環境を作っていけたら・・・と思っています。
 本当に、子供達を理解してくれようとしてくださる先生方、医師達には感謝です。
これからも、色々な方の助けを借りて、頑張りましょうね〜!
Posted by ローズマリー at 2009年10月30日 10:40
♪ローズマリーさん♪

>学校単位で色々模索している所だと思います。
本当にそうみたいですね、ちびぼんの学校でも、いじめ対策、不登校対策、それにあわせて(と言うかほとんどメンバーが一緒で)特別支援・・・と言う流れになっているようです。

おっしゃるように今のこの時期じゃなかったらちびぼんも学校と言うシステムに押しつぶされていたかも〜〜
(外国逃亡計画も少し夢見てましたがそれが現実になってたかも)

教師の皆さんも、試行錯誤を繰り返しながら子どもたちのために良い方向を導き出してくれていると思います。
何よりも特別支援教育と言う後ろ盾は、教師の方々が幅を持って子どもたちに接する事ができるという後ろ盾として、現在は活躍してくれているように思えます。

親も、助けを借りると言う事に、謙虚に感謝を持って、それでいてしっかりと伝えて・・・^^
がんばりましょう〜〜〜〜♪
Posted by はるぼん at 2009年10月30日 21:06
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