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2009年07月09日

不登校までの流れと、不登校回復期まで・・・




今日はちびぼんの事を少しまとめて見たいと思います。

まだまだ回復期であり、不登校の状態は続いていますが・・・
このところ、ホッと一息つけているな。。。と親として感じています。

それは自分から「行く」「行かない」「行きたい」「行けない」という思いをその場で発してくれるようになったからです。

2年生からはじまった・・・自主休校。

過去記事に山ほど書いてありますが、出来るだけ簡潔にまとめてみます。



小学校一年生。

保育園からの流れで、ちびぼんは学校と言うものに過度の期待がありました。
例の「友達100人作るんだ〜♪」の唄・・・です。
(罪な歌だと思いました)

幸いな事に担任の女性教師は、とても冷静かつ優しい先生でした。
過去ASのお子さんを受け持った経験もあり、ちびぼんには適切な指導支援をしてくださいました。
ちびぼんが馴れるまで、ちびぼん用のドリルを使用して、算数を教えてくださったり。。。
基本的な学校の流れを、わかりやすく指導してくださいました。
三学期には、問題行動は微塵も無いくらい、いきいきとした生徒でした。(自分に自信も持ててきていたんだとおもいます)
授業参観などでは積極的に手をあげ、先生も当ててくださり、きちんと答えていました。

親はすっかり安心しきっていました。

この学校は発達障害の事を本当によくわかっている。
任せても問題ないだろうと・・・

二年生。
担任の先生が変わりました。しかも一年生の時の先生は転任で校内からもいなくなってしまいました。
二年生はじまってすぐに、担任との面談がありました。
去年度の担任に手渡した、資料・・・WISC-Vの資料もちゃんとお持ちでした。
見るからにベテラン(おばあちゃん)先生でしたから、過去何人も発達障害系のお子さんを受け持っていると思ってしまいました。

ところが・・・

その先生は障害ということばに、差別の心があったのか・・・
はじめに「発達障害」ということばを告げただけで、雰囲気が変わってきました。

ちびぼんは、一学期・・・この先生に、放置されてしまったのです。

授業の用意をしていなくても声かけさえしてもらえない。
テストのプリントに名前を書かなくても怒られない。
宿題などでどれだけ一生懸命答えを書いても、正統派の答えでないと、大きくバッテンをくれる。その上、赤字で全部訂正されている。

提出物のお知らせや、学校からの連絡プリントもまともに手渡さない。

ひどい時なんて、他人のギョウチュウ検査の使用した袋を無理やりランドセルに突っ込まれた事もあります。
(これにはいったいどういうことなのか?と、学校に文句の連絡を入れました)

連絡帳に書いてくることといえば、洋服が可愛いとか、挨拶がちゃんとできましたとか・・・ここは幼稚園ですか?ということばかり。

親がいぶかしがっている間に、ちびぼんはクラスでひどい目に合わされていました。
掃除時間は箒で頭を殴られる。
厭味な声かけやからかいは普通・・・
持っていたものを裏庭に投げられて何度もとりに行かせられたり・・・
(これらの事を本人の口から聞けたのはずっと後のことでした)

授業参観に参加してはじめて、現状を見た時は・・・
もう、。そのままつれて帰りたくなりました。

担任を通り越しての学校との話し合いをはじめた頃・・・

教室で硝子を割ってしまうと言う事件がおきました。

割ったのはちびぼんですが、キチンとした理由もあれば正当な行為であり、割れてしまったのは故意ではなく、偶然。。。

担任以外の先生。養護教諭、教務主任の先生からは、キチンとした納得のいくご連絡をいただきました。
とにかく、ビックリしただろうに、ちびぼんがよくがんばったと家に帰ったら褒めてあげてほしいと言うお話でした。

その後、担任からも電話がありました。
その電話は・・・
硝子を割ると言うのは、とてもキケンな事です。ちびぼん君に厳重注意をしてください。
私からもクラス全員の前で、しっかりとしておきましたが・・・

この電話でぶちきれた私は、硝子を割った原因はちびぼんなんですか?
他の先生はその事には触れられてませんでしたよ、いったいどういう状況だったのか正確にお話下さい。

と言ったらね・・・

さあ、私にもわかりかねます・・・ちびぼん君の行為は意味不明なことが多いですから!

ですって、

もうこの人と話すだけ無駄。

同じクラスの女の子に状況を聞いても、先にたの先生がおっしゃってくれた通りでした。

それを、クラス全員の前でどう怒ったんでしょう・・・
ちびぼんの心にどれくらいの傷を残してくれたんでしょう。

これを機に、ちびぼんを学校に行かせるのをやめにしました。
自主的に不登校としたのです。

何度も何度も教務主任の先生と打ち合わせを取りました。
学校がお休みの間なら、学校へ来れるかも知れないね、と、担任のいないときを狙って学校へ行った事もあります。
(その前に通知表をとりに行った事もあるのですが・・・担任の先生が待ち構えるかのように、ちびぼんを追い詰めてくれたので、守るのに精一杯でした)

学校を休んでいる間も、騒動はいくつもありました。

が、もう、わが家の方針は、次年度からの学校の状態に期待する。
次年度もし、同じような状態になったら・・・
転校や、学校へ行かない道も考えました。

3年生・・・

今担任してくださっているO先生との出会い。
始業式その日に面談してくださいました。
そしてね、時間がなかっただろうに・・・・
一年生から二年生にかけて私が膨大(とはいえないけど)な発達障害に関する資料や、ちびぼんのサポートブックなども全部目を通してくださっていたのです。
そして、やっぱり、発達障害のお子さんを担任したこともあるそうで・・・

発達障害の子。マニュアルどおりにしてはいけない。本当に一人一人違うから・・・とまでおっしゃってくださったんです。

肩の荷がすっと落ちたのを感じました。

さて、ちびぼんですが。。。
三年生のはじめは、やらなくては!と、かなり無理をしていました。

毎日学校に付き添い授業にも付き添い・・・ちびぼんの様子を見ていましたからよくわかります。

定型発達のお子さんだったら・・・
フラッシュバックと言うものに悩まされずに住むお子さんだったら・・・

もしかしたら、魔法のように不登校の時代に幕を引いたかもしれません。。。

でもちびぼんにはフラッシュバックと言う大きな悩みがいつも付きまとっていました。

掃除の時間になると、保健室に非難している。

プリントに対して、何故?と思うくらい神経質になる。

他にも地雷はたくさんありました。

三年生の一年で、大部の地雷の処理は出来ました。


四年生。

彼はいまだに、まともに授業を受けることが出来ません。
授業中は、ファンタジーの世界に入り込むのです・・・

今ようやくところどころ、現実に戻ってきているようです。
先生も、時々ちゃんと聞いていてくれるのがわかる。とおっしゃっていました。

ちびぼんはね。
今、体力をがんばってつけるように、(空手の練習のように)
学校もがんばってみようと思い始めたようなのです。

あと、1週間で夏休みですが・・・

来週の1週間は、きっと、がんばってくれると思います。

これ、本人が望んだ事なのですから。

それが叶うように母親として、がんばります!

期間限定ですから、本人も母親も少し無理をしてしまうかもしれません。
でもそれで、少し、自己肯定感が上がれば、成功体験となれば・・・


何よりも本人が涙をこぼしながら、うったえたことですから・・・。

この意志の力は強いと思います。

(見極めはやりたいのに体が動かない時・・・これをどう親が察知するか・・・・だと思っています)



ちびぼんの事は本当にたくさんの方々に、ご心配頂いて、見守っていただいて・・・
感謝です。

きっとまだまだ続く回復期・・・。

少しずつ少しずつ、歩んで行きますね〜〜〜〜




☆ちびぼんに関する過去記事☆
カテゴリー「不登校に関して・・・(8)
カテゴリー「ちびぼん〜小学校4年生(21)」
他・・・07年の記事・・・(ものすごく記事数少ないです)

もしよければごらんになってください。
大外れの先生にあたったときの対処法なども書いてあると思います。
あと、子どもが二次障害になるきっかけやはじまりも・・・


子どもにとって一番酷なのは、無視と差別・・・としか考えられない特別扱い・・・
この子は何をしててもいい。事故さえ起こさなければOKという教師の怠慢。
親には決して真実を伝えないと言う、その場しのぎの考え・・・

あうたびに言う事が違う。

こういう教師に当たったら・・・大注意です!



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ちびぼんの不登校に関しての記事・・・一度まとめねばと思っていたのです。
不登校三年目・・・今まだまだその途上です。。。



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posted by はるぼん at 21:46 | Comment(6) | TrackBack(0) | 不登校に関して・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちびぼん君本当に良い先生にめぐり会えて良かったですね。頑張り過ぎない程度に頑張る事ができる様になってきているみたいですね。王子は2年生位まではほとんど泣かない・怒らない子、いつもニコニコな子でしたが最近成長したのか泣く、怒る事が多くなったように思います。感情が表に出るのは良いとは思うけど学校でのトラブルが心配ですf^_^;
Posted by MYU at 2009年07月09日 22:38
ちひぼん君がひどい目にあった頃の記事はまだ読んでいません。…というか読めないですね。私も小学校の後半から中学校2年までいじめられた経験があるので人が辛い目にあっている文章とかマンガとか読めないです。(多分軽いトラウマみたいなのでしょう。)ましてや生徒を守るべき先生がそのような状態では全くなす術がないですよね。(-.-;)
私の仲間に50歳代の方がいますがその方が「昔はどこにも就職できない人が仕方なく教師になっていたから当時はろくでもないやつがたくさんいた。」と言っていたのを思い出しました。その「ベテラン」の教師は過去の遺物なのかもしれませんね。ちひぼん君はこれからの学校生活の方が今までよりずっと長いのできっとあとは右肩上がりですよ。焦らず一歩一歩確実に歩んでいきましょう。
Posted by 必殺調理人 at 2009年07月10日 00:01
こんにちは。

なるほど。

今まで大筋の記事を見たことなかったのですが、
こういうことだったんですね。

悲しいけどどうしても差別的な先生って
いるんですよね。

…というか先生って面倒くさい事に突っ込みたくないらしく、僕もいじめを受けていた時代も、見て見ぬふりをする先生でした。

1年生の時に話を聞いてくれる先生はいましたが
翌年に移動になってからいなくなりました。

クラスメートがいじめで自殺して、
学校全体がピリピリしてた頃は
(TBSが取材で狙っていたようなので)
僕の状況に気をかけてくれる様子があった程度。

本当に大事がないと動かないのかな〜って
今でも考えてます。

学校出てから一般社会を経験してないから、
一般社会を経験した人と溝があっても
人間らしさを考えたらまだ救われると思ってしまうんですよね。現実は上手くいきませんが。

まずは夏休みをenjoy!
Posted by junseok at 2009年07月10日 06:35
♪MYUさん♪

今の先生に受け持ってもらえて本当によかったです。
二年生の時と思うと天と地の差!
(他の子どもたちの元気さも全然違います)

泣く怒ると言う感情の表現はとてもいい事なんですよね・・・
ただ、これはちびぼんの場合だったんですが。。。
感情を表現しだした時にはもう遅かった・・・
と言う悲しい記憶があります。
感情を出している裏側・・・何がその元なのか・・・しっかりと観察、話し合いがあると良いと思います。
王子君も我慢しちゃうタイプだったら、なおさら・・・です。
なかなか時間がとるのがむつかしいだろうと想像しています。(うちもちびぼんが二次障害を起こすまでフルタイムで働いていましたから・・・)
お休みの日にはゆっくり母子で会話。これに限ると思います〜
学校でのトラブルを未然に防ぐ為にも。。。
って、恐がっているだけではダメですけどね〜
この調子でどんどん感情を出してくれれば、感情の出し方を工夫する事もできるようになりますものね♪


♪必殺調理人さん♪

正直にありがとうございます!
ほんとにそうなんですよ。
辛い事は自分に重なって、自分がしんどい〜〜〜って事になっちゃいます。

ちびぼんは最悪のくじを二年生の時に引いてしまったんだと思って、これからに期待をしています。
少なくとも学校側は責任を感じていてくださるようで・・・よりちびぼんにあわせた支援が受けられやすくなりましたし〜

今後もし同じことが起きても対応方法をしっかりと学びましたから、だいじょうぶ!
えへへ〜と強がって見ます☆


♪junseokさん♪

ものの見事に差別の先生でした。
勉強も全くしていない。この学校にはちびぼん君以外発達障害のお子さんはいません!とまでいいはったツワモノのおばあちゃん〜(笑

クラスのお友達の自殺を経験なされているのですか・・・
命のはかなさ大切さを、幼いときに体験したんですね。。。
そして、大人の汚い所も。。。
マスコミの取材があったから、気にかけてくれる。。。
なんとも寂しい次第です。

大事がないと動かない。
この体質はいつ改善されるのでしょうね。

おっしゃるとおり、人間らしさは大切な大切なものですね!
Posted by はるぼん at 2009年07月10日 12:58
僕はいかにもベテランという教師のほうがタチが悪いと思いますね。
これまでに培ってきた経験がある分、それに頼ったりこだわったりする指導をする可能性があると思いますから。
逆に若い先生は経験こそ少ないですが、その分一生懸命にその部分をカバーしようとしてくれるはずなので、発達障害のお子さんを見るという意味では若い先生のほうが合うような気がします。

僕もあと2週間で夏休みです。
ちびぼん君に負けないようにしますよ!
Posted by 刈人 at 2009年07月10日 12:59
♪刈人さん♪

二年生の時にちびぼんを助けてくださっていたのがお隣のクラスの若い先生でした。
ちびぼんの存在を気にしてくれていたようなんです。
ところで、これは肉体の若さとは関係ないという証拠なのですが・・・
現在の担任の先生もお孫さんがいらっしゃる方なのです(とてもその年齢に見えない〜〜〜)
培ってきた経験をそこでストップさせない勉強家であると共に、感性が豊かなんだな〜〜と感じています。(学校内で発言力があるというのもベテラン先生の魅力ではありますよ)

こういう先生を目の当たりに見てしまうと、年齢は関係ないんだな〜と実感できます。
(まあ、確かにベテラン先生と言うのは頭の硬い方が多い・・・けれども・・・)

人間は心次第でいつまでも頭を若く保つ事は出来るんですね。

あと二週間で夏休みですか!
刈人さんも夢に向かってGOGOです〜〜
Posted by はるぼん at 2009年07月10日 23:59
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