歯医者で恐い思いをさせないために☆

今日は「歯」のお話・・・

毎日のハミガキと、歯医者の話をします。


まず、自閉症の過敏性・・・
そして、未知のものへの恐怖・・・

健常の人だって好きではない歯医者。。。

自閉症の子どもが、初めては医者に行くという事は、一体どんな感じなのでしょう・・・

口の中に、異物を突っ込まれる!
(お医者様の手も含む)
わけの分からない、味のものを放り込まれる!
(フッ素シップだって、気持ち悪い味・・・)
何より、たくさんの視線が痛い!
(お医者様、歯科助手さん、もしかしたら、お母さんの視線も!)


想像しただけで、ぞっとしますよね~



それプラス、歯自体が感覚過敏だったら・・・
つまり、知覚過敏だったら・・・
こんな恐ろしい事はありません!

歯にお掃除ブラシが当たっただけで、悲鳴をあげたくなります。
爪と指の間に針をさす拷問・・・
それよりも痛い!(と、私は思います)

まあ、歯医者は拷問場・・・・と思ってもいいでしょう。

何故、こんな事を言い切るかといいますと・・・


はるぼん自身が子どもの頃、いたいほど味わったからです。



まだ乳歯だったころですから、6才以前ですね・・・
家の近所の大学病院の歯医者に行かされました。
多分、保育園などの歯科検診に引っかかったのだと思います。

C1程度の虫歯って、本人痛みも何にも感じないのですよね。

それもあって、何故医者に行くのかとても疑問でした。

機械のいっぱい付いている椅子に座らされ・・・
口をあけさせられ・・・
いきなり、痛い思いをさせられる!

幾度かの歯医者通いで、知恵をつけた幼き日のはるぼん!

まず、お医者様が手を近づけると!


ガブリ!


噛み付き作戦!


続いて・・・


ぼかっ!!


足、蹴飛ばし作戦!



当然、おとなしく椅子に座っていないので、ベルトで固定されましたが、
そんなベルト、はずす方法をさっさと覚えて・・・
トンずら~~


普通ならこんな常態の子ども、治療をせずに、ハイサヨナラ~~
だと思うんですが・・・
何故かそこの病院、めげなかったのですよ・・・
(現在そこの大学病院、障害者治療、口蓋裂のお子さんの言葉の教室などもある、立派な病院です~)


とうとう、こんな事になってしまいました!


haisya-1.JPG
(幼き日のはるぼん・・・↑)


口を金具で固定されてしまいました~~~~
もう、これをされたら、全身で逃げるしか方法はありません!

蹴飛ばし作戦で、振りほどいて、バタバタ暴れて振りほどいて・・・


最終的に、、、、


haisya-2.JPG
(幼き日のはるぼん2↑)


しっかり拘束されました・・・・
(当時の先生・・・ほんとうに申し訳ありませんでした~~)



これで、もう全てがおしまいです。。。

自分の感覚を全て閉じて・・・
ひたすら拷問が終るのを待ち続けるしか方法はありません・・・



たかが、乳歯・・・放置して、痛い思いを本人に味合わせたほうがよかったのに!!
本気で思います。


こんな思い、トラウマにならないほうがおかしい・・・
注:はるぼん発達障害の診断はおりていません(傾向はあるとは自覚していますが・・・)
ただの知覚過敏の子どもでさえ、こういう思いをする・・・というのをお伝えしたくて書きました。



はるぼん、自分の考えで動けるようになった年頃から、歯医者には絶対に足を運ばなくなりました!

そう、20年近く歯医者に行く事はありませんでした。

当然、歯の健康状態・・・それはそれは酷いものになってしまいました。

虫歯と言うよりも、歯軋りが酷い人間だったので、奥歯がボロボロ・・・
(現在、奥歯ほとんどありません・・・あっちゃ~~)


知覚過敏は相変わらずなので、どんなに小さな削りでも、必ず麻酔をしていただいています。
歯のお掃除でさえ、痛むのですから・・・・
(歯医者でのホワイトニング・・・できないのです~~)

大人になってからは、上手にちゃんと言えばお医者はムチャをしない・・と言うのがわかりまして、、、
酷くなった歯を放置・・・という事はなくなりましたが・・・・


この、脳みその奥に叩き込まれた、歯医者=拷問と言う図式・・・
なかなか取り除く事は出来ません。


そんな私に育てられた、ぼん君。


まずは、
口の中に手を入れられる事に慣れてもらわなきゃ・・・
と、
小さな乳歯が生え始めた頃から、ハミガキの習慣をつけました。

その頃は、発達障害なんて、全然知りませんでしたから、けっこう強引にやってました。

その成果か・・・

ハミガキを嫌がることなく、園児時代を終える事が出来ました。


フッ素シップも・・・
楽々
「お口の中がまずくなるけど、あとでうがいすれば大丈夫だからね~」
と、前もって伝えておけば、ビックリすることなく・・・クリア


はじめての歯医者通いも・・・

虫歯で通ったわけではないので、全然痛い思いをせずにすんだようで・・・
これまた楽々クリア!

(どうやら、ぼん君は私よりは知覚過敏じゃなかったのかしら???)



乳歯の生え変わりの時期も、すんなりお医者様に抜歯してもらえました!
抜歯って、私も平気なんですよね~抜かれる時の感触が気持ち悪いけど・・・



さてさて、
毎日のハミガキについてですが・・・

味覚過敏なぼん君、歯磨き粉が苦手です。
まあ、歯磨き粉をつけなくても、きちんとブラッシングしていれば平気なので、つい最近まで歯ブラシだけで、歯を磨いていました。

ところが・・・!

小学2年くらいから、自分ひとりで磨く・・・
を実行していますので、なかなか完璧には磨けません。
だんだんと、歯が、黄ばんできました・・・

8才の子どもの歯が薄汚れているのって、やっぱりいやですよね~~

そこで、はるぼん。自分が使っている石鹸ハミガキをためしに使わせてみました!
ん~~~
これも、味がダメで・・・パスされてしまいました。

ある時、自然派のお店で・・・
墨入り歯磨き粉!
を発見しまして~~
これが、塩味!

歯磨き粉をつけて歯を磨くと・・・
まるでお歯黒べったり!状態・・・になるのですが・・
それもまた、ぼん君のお気に召したようで、
この墨入り歯磨きをしっかり愛用するようになりました!

お蔭様で、歯の黄ばみもすっきり美しい、まっ白な歯に戻りまして、、、
よかったよかった!

あ、週に一度は、母はるぼんが、完璧磨きをしています。
これ、ぼん君が自分で言い出したのです。
ちょうどいいスタンスかな?と思っています。


デンシー.jpg

ぼん君愛用のハミガキ粉↑
デンシーハミガキ(ムソー㈱商品紹介ページへ)


歯の健康・・・
子どもに嫌な思いをさせないためにも・・・
毎日のケアが大切ですよね~~


歯科治療は麻酔治療・・・が、いいんじゃないかな~と思っています。
いろいろありますけど、痛い思いをしなくてもいい。
これ、大事なような気がします。




自閉症の子どものためのやさしい歯みがき指導(サンスター歯科保健振興財団HP)

とても参考になります。メーカーも考えてくれているんだ・・・と嬉しくなりました。
自閉症の方の歯科治療(藤本歯科医院HP)個人病院のようです。とてもわかりやすく本人の気持ちをあらわしてくれていると思いました。
*他にも参考になるサイトの情報お持ちの方教えていただけると嬉しいです。





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この記事へのコメント

  • ももんが

    これは・・・・トラウマにならない方がおかしいですよ!
    確かに発達障害児には『自業自得で痛くなってから』
    治療に向かわせる方がいいように思います
    『〜だから〜が必要なのだ』と納得さえすればスッと学習するのが発達障害児
    本人も痛くないし病院に行く意味がわからないのに
    押さえつけられて痛い思いをして・・・・・
    トラウマにしかならないですよ

    よく定型発達の大人で
    『そんな昔のことまだ覚えてるの?いい加減忘れなよ』
    という人がいます
    『自分から不幸になりたがってるように見える』
    『被害者である自分に酔ってる』と言われた事すらあります
    脳の発達がバランスよく効率よく必要な記憶だけ残せる人にはそう見えるんでしょうが・・・・

    けど理屈を突き付けられた所でトラウマが消えるわけではありません
    しかし詳細な絵や記事を見てつくづく
    昔の教育って大人が『本人の為』と言えば
    泣こうが叫ぼうがお構いなしだったよなぁ・・・・と思いました

    『こんなんじゃ社会で強く生きていけないから』
    と繊細な子供に余計に傷つく事を強いる
    助けを求めて泣き叫ぶ子供をさらにきつく叱る
    喘息持ちの子の母親に『外にほうり出しなさい!』と叱りつける先生もいました
    (昔は喘息って『気のもの』と決めつけられてたんですよね)
    (今では薬を飲まないと死ぬ場合もある事が認められましたが)

    物理的に『改善させる』事も大事かもしれませんが
    なにより子供の気持ちを大事にしていきたいです
    今供の時に一人で泣いてた記憶、今でも沢山ありますから
    2015年07月03日 09:50
  • はるぼん

    ♪ももんがさん♪

    昔の記事読んでくださってありがとうございます^^~

    ちゃんと読み直してみたら、この記事を書いていたときはまだわたしの診断が出ていなかった頃なのですね、一ASD者として、発達障害の子どもの歯科治療はくれぐれも慎重にお願いしたいと思います。

    私がまともに歯医者にいけるようになったのは成人過ぎてからですからねー
    (それも虫歯で痛みで口が開かなくなってから…><)
    2015年07月03日 21:53

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