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2015年01月25日

大きくなった息子との会話で気付いた、昔やってて良かったこと。



更新頻度をあげたいと書いていたわりに、またもや月二回のペースになってしまいそうなスローなテンポで今年第二回目の投稿です。

今日書こうと思っているのは、ちょっと大げさな表現をするとASD児の自主性を育むと言うものです。

うーん。やっぱり大げさかもしれない…。

これ、昨日息子との会話で気がついたことなのです。


自分のものは自分で選んでもらう



「うわっ!この服脱ぎにくい!!!」
息子がそう唸りながら、いったん着た丸首のTシャツを脱ぎだしました。

「そう言えば小学校のときも脱ぎにくい服があったよね〜」
その言葉を聞いたとき内心次に続く「そんな服を着せたオカンが悪い!」と言う台詞を覚悟したのですが、

「あれ、自分で着てきて自分のことアホだなあとつくづく思ったよ」
???
「自分で???」と?なことを問うわたしに、

「何言ってるの、服は自分で選んでたでしょ!」

あぁ、そうだった、小さなころから、出来るだけ自分で選べるものは自分で選んでもらっていたんだと思い出したのです。

そのあと息子はその時自分が体験したしんどかった思いをひとしきり喋ると、ふんふん♪と鼻歌を歌いながら、自分の好きなことをやり始めました。

その時思ったことは、

あ〜自分で選んでもらうようにしていて良かった〜

です。

なんと言っても自閉症児、過去のいやな出来事をしっかり覚えていて、結構根に持つ。

当時、小学校の低学年からだったか入学前だったかは記憶にありませんが、私自身がいやだったことは子どもにもしないと言うことを心に誓っていたおかげで、
自分のものは自分で選ぶ。
と言うことをかなり徹底してやってきたと記憶しています。

その日着る服などは、自分で選ばせるのが一番。
(もちろん季節やTPOに合わせて用意しておくのですけど)

食べるものから着るもの、文具の類まで、出来るだけ自分で選んでもらってきました。

現在でも、必ず自分で選んで洋服などは買ってもらうし(ほとんどがNETショッピングですけど)自分で持ち歩くものは、息子が自分で買ってもらうようにしています。
(というか、そう宣言されたのです。自分のお小遣いで買うからと…)

髪型も自分で決めてもらっています。

小学校のころからわたしと同じ美容院で髪を切ってもらっているのですが、小さなころは前もってどんな髪型にしたいかを打ち合わせて、それを私が美容師さんに告げる形、徐々にそれを自分の言葉で伝えるようになって、今では一人で美容院も行くことができます。
(ただし、いつもと同じ美容院、いつもと同じ美容師さん、じゃないとダメですが)


知らないうちに自主性に結びついていました



すべてが上手くいっているとは思いませんが、身近なものから自分で選ぶと言うことをしていってもらったおかげで、それなりに自主性がついたと思います。

一時期、落ち込んで人形のようになった時期も、食べることだけは、自分で選ぶことが出来ました。

身近なことすべて子どもに選ばせると言うのは結構めんどくさかったのですが、選ぶことが出来ないときはちゃんと理由を言って我慢してもらう。
選べるときはたとえ二者選択にしても選んでもらう。

食べることに関しては今でもそれは続いています。

これは本当に自閉症の子を子育てした中で一番良かったことかもしれません。

特に食べることに関しては、わたしが時間がないときや体調が悪いときなど、自分で買い物に行って自分で好きなものを作って食べています。
これは大助かりです。

息子にしてみたら、わたしが無理して作ったものが自分の食べたいものじゃなかったら、そっちの方が嫌なんでしょうね。


結果として親がとても楽になる



この一言に尽きます。

アレコレ悩まなくても、自分でさっさと決めてくれますから、食事にしても、服を購入するにしても、よけいなエネルギーを必要としません。
もちろん、手放しで何でもOK!とは行かないので、服などは予算をしっかりと伝えてその範囲でおさまるようにしてもらっています。

楽ですよ〜^^

今、まだ幼いASDのお子さんを子育て中の親御さんにおすすめしたいです。


と、大きくなった息子との会話で、気付いた昔やってて良かったこと。でした。





最後までお付き合いくださってありがとうございます^^
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タグ:子育て

2015年01月12日

通信制高校合格しました



新年初めての更新です。

よいお知らせが書けてとてもうれしいです。

ちびぼんの高校進学先が決定しました。合格通知が来たのです^^

通常の受験真っ只中の中三の皆さまより一足お先にほっとさせていただきました。

ほっとしすぎて気が緩んで少々寝込んでしまいました。


通信制のサポート校とはいえ、特色のある学校で、中二のころからそこ一本に決めてがんばったかいがありました。
進学先一つで本人のやる気がこんなに大きくなったことは親のわたしもびっくりです。

やっぱり自分で選んだ自分の好きな道。

これは大切なことなんだとつくづく思いました。

あと少しの中学生活もこの調子で頑張ってくれたらいいなあと思っています。

もし、落ちていたら次の高校を目指して、また動かなければならなかったけれど、その準備もして置いてよかったです。
安心して、合否の通知を待つことが出来ましたから。

準備や先の見通しはやはり大切ですね。


発達障害だから、不登校だから、睡眠障害があるから、と、ダメなことばかりを気にしていたら、この結果はなかったと思います。

自己肯定感がとても低かったちびぼん。
その中から好きなこと得意なことを探して(支援級の先生に否定されつつも)それを目指してがんばった。
このことは、長い将来を歩む上でもとても大きな自身となってちびぼんを助けてくれると思います。

毎日少しずつ目標に向かって努力する。
それは、普通に近づくためじゃなく、人に迷惑をかけない大人になるためでもなく、素直に自分のやりたいことのためだけに努力する。
これだったら、どんな頑固なASD児でも目標に向かって進めるのです。
結果、自立だったり、周りの人のことを気にするようになったり、そういったことも一緒についてきます。
それが成長だとわたしは思います。

やりたいがままにさせて、自由にがんばらせてよかったです。

甘やかしすぎ。

という意見はいつもどこかで言われてきましたが、本人が元気で、心にも余裕を持って生活できるのが、結果として周りに迷惑をかけずに、自分の足で立って自分の頭で考えて行動できる大人になっていくのだと思います。

発達障害児の子育てって、普通の子の子育てよりも少しだけ丁寧に、そしてルールをきちんと設けて、そのわけも明確にして、あとは本人がやりたいこと得意なことでも道を探してあげる手伝いをすることじゃないかなあと、まだまだ自立には先が長いですが、そんなことを考えました。


寝込んでいる間、こんなにストレスにもろくて、情けない母だなあととわたしが落ち込んでおりましたが、こういうほっとした後の落ち込みはまあ良いのではないかなあとも思いました。(というか思い込んでいます><)

親が出来ることは、子どもが成長するにつれだんだんと少なくなってきます。
今回がもしかしたら最後の大きな手伝いだったかもしれません。
わたしも良くがんばったと自分で自分をほめてあげます。
すると次もがんばれますから^^

去年最後に書いたように、このブログには、息子が成長する中で、やってよかったことや、悩んだことなどを今後書いていきたいと思っています。

幼いころの二次障害発症が、何よりも悔やまれるところなのですが、あのことがあったから、今に繋がっているわけですし、これからのちびぼんの人生にもつながっていくわけですので、すべてが悪と思い込まぬように、もしものときの手立てを書いていけたらと思っています。

そして高校でのちびぼんの様子も、本人に聞いて書いてよいことだけ(今までもそんな感じでしたが…大きくなってきて本人がPCを使うようになってからは特に)書いていきます。
まあご報告という形になるでしょう。


不登校 生き方探しの進路ガイド―親と子のタイプ別分析による対応 -
不登校 生き方探しの進路ガイド―親と子のタイプ別分析による対応 -


それではまた〜
最後まで読んでくださってありがとうございます。

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posted by はるぼん at 13:40 | Comment(16) | TrackBack(0) | ちびぼん〜中学三年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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