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2014年06月30日

サポート校の合同説明会に行ってきました




5月の中旬から体調を崩して、そのままずるずるしておりました。
その間、特別支援教育について考えさせられたり、親子でナルコレプシーの一日入院検査があったりと、そこそこ忙しく日々を送っていました。

忙しくといっても家の用事を知るのが精一杯。あとは予約のある病院に通うくらい。

6月も末になって、やっと体調が戻ってきた感じがします。
少しはやるべきことの順位が下のほうまでできるようになりました。
(今まではせいぜい出来ても一つ二つ、まるで何も出来ない日が多かったのです)

少し急なお話だったのですが中学の進路指導の担当の先生から、サポート校の合同説明会の案内をいただきまして、スケジュール的にちょっと無理かな?と思ったのですが息子と二人で根性出していってきました。

結果としていってみてよかったです。
息子は、今現在個性を生かした指導をしてくれるサポート校1本で、考えているのですが、その他にも通常の高校のような形でのサポート校があったり、丁寧なマンツーマンでの指導の学校があったりと、親のわたしよりも息子のほうが目移りしたようで、少し考えたいといっています。

この夏に、いろいろな学校の説明会や体験入学に参加してみて、結論を出していければと考えています。

当たり前ですけど親子と言えど、心の仲間でははかり知ることが出来ません。
こういった機会を利用して息子の心の中が伝わればそれはとてもいいことだと、参加してみて思いました。
まずはいろいろ見せてみる。そして悩みながらも自分で選んでいく。
こういった形がいいのだなあと。

息子は成長するにしたがって自分の意見を少しずつ表に出せるようになって来ました。
小学校時代には考えられないほどです。

大人しいタイプ、いわゆる受動型の自閉症スペクトラムの子どもって、得てして親の言うがままになりやすい。
そうならないように、いろいろな工夫をしていって本当に良かったです。
いろいろな方のお話をうかがった中ではやはり成人当事者の意見が一番効果覿面でした。
良くぞそこまで見抜いてくれたというべきことが数々あってたくさん助けていただきました。

NETの中でのつながりでしたから、残念ながら今現在はつながりも切れてしまっているのですが(そういった方この10年でそこそこいます)またご縁があればお話できることもあるでしょう。
とにかく、いただいた恩は一生忘れないと思います。

わたし自身がASD自閉症スペクトラムの人間ですから、人と長く上手にお付き合いするスキルがなっていないのです。
体の調子がいいときはまだがんばれるのですが、調子を崩すとお付き合いというそれだけのことに重さを感じて無連絡になってしまう。
孤立しやすいはずです。

幸いなことに息子は、わたしよりも人とのお付き合いが上手。
そんなに苦にならずにすんでいるようです。
年齢のなぜるワザなのか、性別の違いなのか。うらやましい限りです。

わたし自身「いいえ」がいえない受動型だと思っていましたが、本心の部分では孤立型で一人でいたほうが楽なタイプだったのだなあと、人生半ばを過ぎてやっと気がつきました。

息子のように、いろいろパル中から自由に選ぶというのはわたしには難しい。
傾向としては選んでよいと言われると一番いやなところを選んでしまいそうな感じですね。
人生悪いほう悪いほうに転がすのが得意な人間です。
そんなことここで書いても仕方がないですね、すみません。

要するに息子のことをほめてみたいのです。
親ばかしてみたいのです。

中学三年生の今、彼はちゃんと思春期していますし、自分の好みもはっきりしている。(もちろん頑固な面もはっきりしています^^;)
ASDの思春期の子供としては、いい感じで育っているなあと、思っているのです。

わたしが体調やら精神面やらアレコレ具合が悪いことが多いので、いやでも自立に向けて進めたのかもしれませんが。
心配なのは全部背負ってしまっているのではないかと言う思い。
機会があったのでちゃんとは話しているつもりでも、自分に責任を感じていて知らず知らずのうちに母を背中に背負っていたら近い将来悲しいことになるなあと。
そんな心配もしています。
心配しすぎとも言われていますが、心配だから仕方がない。

いずれにしても時間がたてば、そのあたりもはっきりしてくるでしょうから、ちゃんといつでも子離れできるような自分でいたいなあと思っています。

中学を卒業して自分の意思で高校(サポート校)へ進学する。
このことも一つの山場として、彼自身もしっかりと答えてくれると思っています。


通信制高校・サポート校・高卒認定予備校ガイド 2014-2015年度用 -
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posted by はるぼん at 17:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちびぼん〜中学三年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

特別支援教育について、今日も書きます。




昨日「他者を困らせる、自身が困っている」をアップしたばかりですが、また特別支援教育について書こうと思います。

それは、少々ショックなブログ記事を読んでしまったから。
現実をちゃんとみつめて今後も歩んでいかねばならないから。

参考ブログ
 うちの子流〜発達障害と生きる
 特別支援教育の地域格差について考えてみた。

特別支援教育についての地域格差を主題で書かれているのですが、わたしがショックだったさわりを引用させていただきます。


私は今年度、通級指導教室の親の会役員をさせていただいており

先日行われた総会のディスカッションであるNPOの方に伺った話によると

国の方針は今後、支援学級や通級教室を増やすのではなく

支援をつけて通常学級に共存する方針だと。

その場には市の発達障害支援センターの方や

市議会議員の方も同席していたということは間違いないんだろうなと思います。

つまりは特別支援教育自体の縮小ということでしょうか。




つまりは特別支援教育自体の縮小ということでしょうか。

って、うそでしょ。
教育まで逆行させてしまうものなの???

ここに引用させていただいた文だけですと、噂の域を超えないと思いますが記事全体としてきちんと資料を打ち出した上でのお話。
信憑性が増します。
(それでもまだ、信じたい自分がいるのです)

このことをきちんと受け止めて、国が今、逆行していく考えならそれをまた元にもどしていく努力をしなければと思いますし、
子どもたちにはできるかぎりそれぞれにあった教育を受けてもらいたいし、学校に無理せず通える環境にしてもらいたい。
親の努力で出来るものならば、子どものために努力するでしょう。

うー
nanaioさん、現実を受け止められずにうろたえているわたしがここにおります〜〜



どうすればいいのでしょうね?

今まで、これからの子どもたちこれからの障害児たちのために少しでもなればと思いつつ、支援が不満足であっても根気よく丁寧に学校と話してきたのは何だったんだろう。
次年度入学してくる子が少しでも楽しく学べるように、
息子と同じタイプの子が入ってきたときに少しでも参考になればと、
余計な話しもしてきちゃったじゃありませんか。
(決して余計は話ではなかったと思いますが)


こういうときにやっぱり自分もしっかりと発達障害ASDだなあと痛感する瞬間です。
変化はあるだろうけれど、まさか逆行するとは。

普通級しか選べない子どもたち。
居場所はちゃんと作れるのでしょうか。

勉強が苦手なタイプの子やLDの子はどうなってしまうんでしょう?


と、凹んでいても始まりませんし、今、急に変化するわけではない。

今から義務教育を向かえる発達障害児たち親御さんたちは、普通級か支援級と選ぶ機会が減ってくるかもしれないけれど、そこのところは丁寧に、学校側と話し合いを続けていくしかないですね。
それは入学前からはじめてほしいと思います。

出来るだけ丁寧に、根気よく。
わたしは苦手で出来なかったことですが、同じ地域の先輩たちの話も情報としてちゃんと仕入れておく。
こういう動きがより大切になってきますね。




昨日も同じこと書いていますが、今年で義務教育を終えるちびぼん。
過去のこと冷静に見つめなおして、情報として発信していきたいと思います。


通常学級での特別支援教育のスタンダード -
通常学級での特別支援教育のスタンダード -



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2014年06月08日

他者を困らせる、自身が困っている




口にテープの指導?

小1の口にテープ貼らせる 京都の小学校で担任教諭 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

今日はこの事件からのまとめtogetterの感想を書いてみようと思います。




まずはこの事件のについてのわたしの思いを。



口にテープなどということは「お口にチャックね^^」といったたとえで使うものであって使われてしまった児童よりも、実際に使った人間のほうがはるかに人として間違っているでしょ。

ましてや教育者、問題外の悪質さを感じます。

教育的指導と言う名の下で自分の喜びを享受いたとしか思えません。

(考えすぎですけど)



わたしも自身が発達障害者であり一人息子(現在中三)も発達障害者です。

この事件に似たような目にわたしもあってきましたし、

息子も小学二年生のときにひどい目に合いました。

その他大勢から逸脱する者がこの事件のようなあからさまなものから、巧妙なものまでさまざまな、スケープゴート的な役割を教育者から受けることは、多分よくあることだと思います。




よくあっちゃいけないことなのですが、その他大勢の児童たちを一つにまとめるにはそういった手法は現在でも形はソフトになっているかもしれませんが実際にあります。

いじめ問題と本質は同じなのではないかと感じます。





他者を困らせる、自身が困っている

困らせる=排除/困ってる=支援が必要 - Togetterまとめ



タイトルから少し物悲しげになっているのですが、発達障害児の親としてこの感覚ものすごくわかります。

困らせる=排除困っている=支援が必要の間にはいろいろな要素があるはずで、担任の悪い指導(いじめ?虐待?)=排除にはならないと信じたいです。



障害児=排除

ではないと思いたいです。



普通と呼ばれる人たちの中にもいろいろな人がいて、

排除(住み替え)したほうがわかりやすいじゃない。

と言う意見から、

うちの子の引き立て役として存在してもらわねば困る(お世話係として学校に高評価を得たい)

といったもの、

純粋にその子と友だちだから俺が守ってやる的な子

もいるでしょうし、

大人が子どもに対してひどいことをするのはよくないことという正義感から児童の味方になる子もいるはずです。



すべてがお花畑のように純粋で天使のような図はさすがのわたしも思いつきませんが、今はまだ、全員対一人と言う図は読み取りにくいと思います。



誰の迷惑もかけずに一生を終える人と言う人間はこの世に存在しないように、

発達障害児=迷惑な存在、ではないのです。



こんな風に書いてしまえるのは、我が家が発達障害一家だからかもしれません。

普通の人たちのことは想像と情報でしか補えないから、実感として分からないのです。



ただ、排除の恐怖だけは痛いほどわかります

実際に排除されて育ってきた過去が私自身にあるからです。

(それでも大人になりましたし、生きていますし、二次障害がひどくないうちは一人前に働いたり好きなこともやれました)



特別支援教育とは何ぞや?

togetterにも話は出てきていますが、特別支援教育。

普通級ではなくて、特別支援級のお話。

他の地方のことはわかりませんが、息子が経験したことを追いかけていくと、小学校から特別支援級のいわゆる知的には通常かそれ以上の子のための支援級がある学校は少ないと思います。

この10年でかなりの数は増えましたが、まだまだ全校にいきわたるまでではないでしょう。全国的にはどうなんでしょうね?



つまり現状として行き場のない発達障害児が存在すると言うこと

そしてどこへ進学するかもその子その子にあわせたところでと言う問題はついて回る。

知的な面での特別支援級に入ったとしても、また別の問題も生じるでしょう。

だから、特別支援教育というものはどのクラス(普通級でも支援級であろうと)でもいろいろんな子にあわせて教育をするためのものであるはずなのです。



これは我が家の話しになるのですが、小学校6年間は普通級に通いながら、通級指導教室と言うところにも高学年から通い始めました。

学校に知的に普通以上の子のための支援級がない児童のためのものです。


もう何度もこちらのブログには書いてきましたが、
息子は小学二年生のときに受けた心の傷(脳の傷かもしれませんね)からなかなか立ち直ることが出来ず、不登校、半不登校(週に一度か二度通える)で小学校を卒業しました。

知的に普通と言えど、あくまでも普通レベルなので勉強が苦手でした。苦手を通り越してトラウマ状態でしたね。当然授業についていけません。



進学する予定の中学にも何度も足を運び、いろいろと考えていたところで、その進学する中学に新規に知的に遅れのない子のための特別支援級が新設されることになったのです。それに飛びついたわけですが、結果二年間これまた棒に振った感じになってしまいました。

その理由は配属された担任が知的に重い子のための指導を長年やってきたベテランの方だったと言うこと、知的に普通の子のASD児の教育を全く理解していなかったことが原因です。

その子その子にあわせた教育どころか、今まで普通級で養ってきたものまで吹き飛ばすくらいの勢いで、昔の障害児教育をされてしまったのです。

働く大人になるために、

みんなに迷惑をかけない大人になるために、

みんなに好かれるために、

といった教育です。

それも強制的に



これには息子も怒りまして、今まで隠れていた自我が目覚めたと言う副作用もありましたが、残念な二年間でした。

親のわたしも必死で学校の管理職と話し合いやお願いを重ね、

今年度は若い新しい教育を受けた担任となり、息子も楽しく学校に通っています。

形としては半分以上の教科を普通級に通って受け、残りを支援級で苦手な教科を補ってもらっています。

息子には理想的な形となりました。



普通級に半分以上の時間を過ごしているわけですが、誰もお荷物扱いをするわけでもなく、お世話係がいるわけでもなく(保育園のときから近所の友人がポイントを伝達してくれてますけど)学校行事にも普通級で参加し、実際に年を追うごとにたくましくなってきています。



障害児のためだけじゃない特別支援教育

普通の子供たちはもちろんのこと、障害児たちにもそれぞれがあります、その子その子によって同じ障害でも現れる形は異なります。

そういった子どもたちに柔軟に対応するための特別支援教育。

何が不足しているのか

何が問題なのか

義務教育が終了する今年、

この問題について気がついたことはどんどん書いていこうと思っています。


特別支援教育 - 多様なニーズへの挑戦 (中公新書) -
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特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部) -
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最後まで読んでくださってありがとう。
この記事とほぼ同じものをはてなブログにも投稿しました

2014年06月02日

修学旅行、無事に行ってきましたよ〜〜☆


大変ご無沙汰しておりました。
あっという間に6月、すっかり夏のような暑さ。

5月には更新しようと思っていたのですが、PCのモニターさんが天に召されまして、しばらくPC無しですごしていました。
その上、しっかりと風邪をひいてしまいまして、しかも親子で。
暑さの中うんうん唸って、咳ごぼごぼやっておりました。


さて、気を取り直して。

5月半ばには、ちびぼんの修学旅行がありました。
昔を思ったら信じられないくらい、自分でちゃんと用意して、自分専用のプラスアルファの準備物(薬とか耳栓とか)まで自ら準備できて、わたしは口を挟むだけですんでとても楽でした〜

修学旅行は小グループで行動すると言うのも恵まれていました。
一度もダウンすることもなく、すべての行程をこなしてきたようです。
宿泊する部屋も少人数だったので静かに眠ることが出来たようです。

去年の野外学習のときはあれやこれや心配事が山積みだったのですが、今年の修学旅行は違いました。
初めから気力に満ちていました。これはとても珍しいこと。
小学校から遠足などを含めても初めての感触だったかもしれません。
知らないうちに、子どもはどんどん変化していくんだなあと思いました。

小さな頃苦手だったことが成長するにつれ苦手ではなくなっていく、こういうこともあるのですね。
もちろん、ASDらしきことはこってり身についてますけど^^;

多分、息子はわたしよりも、人に対しての気遣いが出来てその分疲れることも多いのかもなあと、感じるようになりました。
我慢するキャパがわたしより広いというか…。
こういうことは他者と比べるものではないと思うのですが、わたしが半世紀近くかけて培ってきたものが、息子は十年そこらでクリアできちゃっている。ちょっとうらやましくもありますが、その反面、先に書いたように我慢してつかれきってしまうことが多いのでその当たり上手くバランスを取れるようになれれば最高だなと母親として思っています。

これ、母子ともなんですが、修学旅行明けからまずはわたしが倒れて、続いて息子が咳き込みだして、真っ先に書いた夏風邪のことです。
わたしは子離れできていないんだろうなあと痛感しましたが、もう心配で心配で、息子が帰ってきたらほっとして倒れた感じ。
息子はやはり疲れなんでしょうね、修学旅行明け1週間学校へ行けませんでした。
(通院とその他もろもろは通っていましたが)
身体が弱いというか、疲れやすさと言うか、ASD者このあたりがなんとかなれば、ずいぶんと生きやすくなるんだろうなあとまた思ったり。

結局は体力なんでしょうかね???




子どもに「体力」をとりもどそう―まずはからだづくりだ! -
子どもに「体力」をとりもどそう―まずはからだづくりだ! -



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お土産もしっかりと買ってきてくれました。
何も言わなくても、買ってくるべき人の分をちゃんと買ってきてました。
お金も派手に使いすぎず、ちゃんと残っているようです。
もう花丸ですね^^


最後まで読んでくださってありがとうございます。
それではまたー
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posted by はるぼん at 16:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちびぼん〜中学三年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする