PAGE TOP

2014年04月10日

中学生活最後の年、特別支援級に希望が見えてきました。




ちびぼん中学三年生になりました。

これまでの二年間、いろいろなことを学んだ、と、思います。

ちびぼん、息子自身の障害のこと
それ以外の障害のある生徒たちのこと
黙っていないでヘルプを出せば助けてくれる大人がいると言うこと。
(これは、本当にラッキーなことと感謝しています)
そして自分自身の気持ちこれから先のこと
いろいろな大人がいると言うこと。

正直やせ我慢ですが、中学生活の二年間を無駄にしてしまったと思いたくないから、こんなこと書いているのです。どうか生暖かく読んでやってください。

中学になって特別支援級にはいって、息子自身は普通級のみんな(友人たち)に追いつけるように勉強が出来ると思っていたそうです。
ところが、担任として配属された方が、知的に障害のない生徒たちを扱うのが初めてと思われる方で、親であるわたしに、高等養護や、職業訓練校を勧めてきたりちょっと???の先生だったのです。

支援級が開設された年、息子1年、その他に三年生が二人でした。
三年生のうち一人が、高機能おなじみのマシンガントークの子で、息子と趣味の面で気があったらしくすぐに仲良くしてもらえるようになりました。
一年目は二人の三年生を無事サポート校に入学させるというわかりやすいものがありました。息子たちも日々の先生の会話の端々に怒りを覚えても、ぐっとこらえていたようです。

この担任、支援級の生徒たちを子ども扱いしすぎているのです。
今まで、知的に障害のある子どもたちばかりを見てきたせいもあるのでしょうが、生徒一人ひとりを、ちゃんと見ていない何とか型にはめ込もうとしているように見えました。
息子が考えていた普通の勉強を見てもらえるというのもはかなく消え去りました。
支援級であった授業は作業や技術、美術(これは好きだったようですが)に音楽、体育。
友人たちに少しでも追いつこうと言う思いは、消え去ったようです。
(家で勉強することになりましたが、それも難しい…。)

二年目、支援級が二つになりました。
息子がいる発達障害その他の級と新たに知的に障害のある子の級が開設されて先生もそれぞれ二人になりました。
知的に障害のあるクラスの担任の先生は新卒の若い先生
本来ならば発達障害のクラスの担任である先生が、知的に障害のある子達の中に発達障害の子達を取り組もうとして息子は拒否したのですが、その他の子達は知的に障害のある子のクラスで毎日を過ごすことになりました。
そして、本来息子の担任であるその先生は知的に障害のある子のクラスにべったりとなりました。

息子にしてみれば今まで使ってきた教室からいきなり他の教室へと移動しろ、しかもその教室は周りがうるさくてがまんできない。(知的に障害のある女の子で明るくて元気な子がいたのです)
学校で特別支援級にいても趣味の話をしたり、楽しい思い出がありました。
その教室からいきなり変更とは。
変更が苦手なこの子達になんと言うことを!と、当時は学校とかなり話し合いを設けました。
結果、息子はそれまでの教室に一人きり、親級への交流授業をかなり増やして、ほとんど親級にいるように。そして、疲れたら支援級でお休みタイム
と言う感じになりました。
新卒の先生が心配だったとは思います。知的に障害のある子たちがご自分の専門だったこともあると思います。
ですが、息子は一人ぼっちになってしまいました。
息子にしてみれば、正直、担任の先生がべったりついてくれるよりは楽だったとのことですが…。

さて、やせ我慢をもう一度。
息子はこの二年間のうちに、自分の意見をはっきり言えるようになり、自分の将来のこともビジョンとしてちゃんと浮かべて考えられるようになりました。
行く高校もほとんど自分で決めることが出来ました。
美術系の選択が出来るサポート校です。もう何度も見学に行っています。
そしてそこが決して安い金額ではいけない学校であることも意識してくれています。
高校の先も考えています。
この二年でいろんな面で大人に近づいたように思います。
本来ならば緩々と過ごさせてあげたかった中学生活ですが、ちょっぴりハードな形で息子に試練を与えてくれたようです。
無事それを乗り越えたかどうかはまだわかりませんが^^

三年目、ここからが本番です。
担任の先生が、知的に障害のある子の級と発達障害の級と交代になりました。
学校外への異動ではなく学校内での異動です。
以前記事を上げた、学校側が動いている。これがその結果です。
息子は飛び跳ねんばかりに喜んでいます。
希望が見えてきたといっています。
親である私も、うれしさを隠しきれませんでした。

始業式の翌日早速面談がありました。
私たち親子と、新しく担任になっった去年新卒の先生。
H先生と呼ばせていただきます。
そして去年一年わたしたち親子のいろいろな話を聞いてくださり助けてくださった教頭先生。
4人での面談でした。
今までにないスムーズな面談でした
息子は自分の思っていることをしっかり伝えられたようです。
(半分は私の口を借りてですが^^;)
大切なことを決めるときは教頭先生がフォローしてくださり、H先生も安心して決め事にOKを出せているようでした。
この面談で息子も私もすっかり安心してしまいました
完全に力を抜きすぎてはいけないのですが、まあまずは一安心と言うことで。

三年生と言うと周りの友人たちが受験でぴりぴりしてくる時期でもあります。
息子はそのこともちゃんと理解しているようです。
息子のことをいつも心配していろいろと自主的に面倒を見てくれている息子の友人(親友と呼んでもおかしくないかな?)も受験で大変な時になります。息子もその友人からちょっとは自立しなければ。


さてさて、どんな一年になるのか。
まず一番初めに待っているのは修学旅行です。
二泊三日の旅。今のところわたしは全く心配していません。本人も心配していないようです。
問題は睡眠のことだけ。
ちゃんと眠れるようにちゃんと起きられるように、それだけだと思います。

二年間のグチグチも今日のこの記事でおしまい。
次からは新しい中学生活、いろいろ楽しいことをご報告できたらと思っています。



特別支援教育 - 多様なニーズへの挑戦 (中公新書) [新書] / 柘植 雅義 (著); 中央公論新社 (刊)
特別支援教育 - 多様なニーズへの挑戦 (中公新書) [新書] / 柘植 雅義 (著); 中央...






にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村




最後まで読んでくださりありがとうございます。
明るい報告が出来るのが楽しみです。
ではまた〜
拍手する
posted by はるぼん at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちびぼん〜中学三年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする