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2012年10月19日

長かった不登校11・通級指導教室と特別支援教育




長らくご無沙汰しておりました。
PC離れもここまでの長い間したのは初めてのことと思います。
こんな状態のブログを覗いてくださっていた方々、更新を待ってくださっていた方々、本当にありがとうございます。

何というか…何も考えない状態、日々のことだけを一日ずつ考えて生きていく状態。
そんな単純な日々を送っておりました。
何せTVも新聞も見ていない上にPCまで離れてしまうと、情報をほとんどシャットアウトできてとても精神的に楽に生活することができました。

人間、目に見える範疇のこと、時間の観念も一日先一週間先程度でも十分生きていける。
したくても過去はできなかったこんな状態を体験できました。
これがまた、楽で幸せで…

うつの状態が悪かったのももちろんあって、ほとんど寝てすごしていたからでもありますが、頭の中の容量が極端に減って、日々のことだけしか考える余裕がなかったという現実がそこにはありますが、
情報シャットアウト、今まで、自分が勝手に情報に踊らされて頭の中であれこれ考えてしまっていたんだなあと、痛感しております。

この状態が良いのか悪いのかはおいておいて、やっぱり楽。
入ってくる情報を自然に処理できる能力が、普通の方はあるんでしょうか、自閉圏の人間だから入ってくるものすべてを考えないと気がすまないのでしょうか、
まあ自身が弱っているときは、シャットアウトが一番だと思いました。

ああ、長くなってしまいました。

本題に入らなくては…。

通級指導教室について、やっと書くことができます。
文章離れもしていましたので、今まで以上につたない分になってしまうと思いますが、よろしくお願いいたします。




過去記事、リンクしておきます↓
長かった不登校1・小学校〜はじめに
長かった不登校2・小1元気いっぱいの男児でした^^
長かった不登校3・小学二年生の担任の先生
長かった不登校4・二次障害とクラスメイト
長かった不登校5・学校とのかかわり方
長かった不登校6・登校の第一歩はそんなに簡単じゃなかった
長かった不登校7・現在の状況
長かった不登校8・あせらずゆっくりと
長かった不登校9・ちびぼん、ダークマターに変身?
長かった不登校10・本人告知





通級指導教室。
特別支援教育は知らないうちに確実に進んでいました。

ちびぼんが低学年のうちは、発達障害専門の通級はなかったのですが、高学年になるころにはちゃんと作られていました。

教頭先生からそのお話を聞いたときには、びっくりしました!
家から近い小学校に、その新規に出来上がった通級があったから。
発達障害専門の通級があることだけでもびっくりなのに、それが各区に出来上がっていること、驚きました。
これは恵まれた地区に住んでいることもあるのでしょう。
ありがたいことです。

早速、教頭先生にアポイントをとっていただいて、ちびぼんと二人、見学に行ってきました。

正直言って、通級の先生まで期待してはいけないと思っていたのですが、この先生がまたすばらしい先生で、発達障害のいろいろを真剣に勉強なさっていて、その多様性もきちんと理解なさっていて、ちびぼんはもちろんのこと、私もいざというときの相談相手になっていただいたり、もう、たくさんたくさんお世話になりました。

通級の希望が学年の終わりごろだったこともあり、はじめは週に一度の授業だったのですが、ちびぼんはとてもよろこんでいました。
自分にわかるように授業を進めてくれる、自分の気持ちをわかってくれる。

まあ、自閉圏の子どもにとって夢のような先生と環境です。
我慢など少しもすることなく、素直に先生の言うことを聞き、勉強らしい勉強を始めてした感じだったのでしょう。
調子の悪いときを除いて、通級には元気に登校することができました^^
(近いといっても、徒歩で30分かかる距離なのですけど)

六年生にあがったときに、授業数も増やしていただいて、ちびぼんと同じ感じ(受動型なのかな?)の同級生と一時間一緒に勉強する時間を作っていただきました。
この授業は勉強と一緒に、簡単なSSTを交えて進めていく内容のようでした。

授業の様子は親は見えませんし、終わったあとで、ちびぼんがその内容を整理して話せるわけでもなく、彼が語ってくれる部分的なことと、後々担任の先生との面談でそのことを知ったわけですが、この時期にSSTを素直に受けることができてよかったと思います。
もう少し年が行くと、思春期とあいまってとても素直に受けられると思えないからです。
この経験が青年期にも役立ってくれると、私は思っています^^
(何でも良いようにとる楽天家です〜><)



ちびぼんとしては、通級で勉強して、早くほかのクラスメイトたちに追いつきたい。
と、思っていたようでした。
現実、そんなに甘いものではありませんし、知的に天才な部分も(WISCの結果)皆無なちびぼん、追いつける教科がひとつでもあればまた違っていたのですが、残念ながら無理でした。

彼の希望をかなえてあげるように、親である私が、勉強詰めにしていれば、もしかしたら追いついていたかもしれませんが、どう考えても、勉強詰めの毎日を彼が受け入れられるとは思えないし、脳が拒否してくれれば良いけれど、過去のように受動型の人形になってしまってはもう取り戻せないと思ったから、勉強に関しては本人の意思に任せて、出来るときにやる。というスタンスを選びました。

今現在、選んだ結果は出ていませんが、自分の医師をどんどん出してくれるようになったちびぼんを見ていると、良かったなあと思えます。
(いろいろな迷いはありましたが…)


このころから、個人指導の塾にも通い始めました。
はじめのうちはやる気満々でしたが、だんだん気が抜けて(現実が見えてきたのか…)勉強から遠ざかる日々も多かったのですが、中学一年生二学期の今になって、ようやく勉強そのものに慣れてきたようです。
決して安い指導料ではありませんが、途中で止めなくて良かったです。

お金を溝に捨ててるイメージがず〜〜〜っと頭にありましたが、何とか通ってくれているだけでもOKと思うことにしたら気が楽になりましたし、
さすがにサービス業、塾の先生はあの手この手で勉強を進めてくださっていました。
こういう多様性って、自閉圏には必須ですね。
学校の先生も少しずつでもいいから変化してくれるといいなあ…


小学校六年生の担任の先生は、若い女性の先生でした。
二年目の先生ですから、すべてがオープン、何か少しでも問題があれば、学年主任やその上の先生方にすぐに話をつなげてくれる先生で、そのことはとても助かりました。
ちびぼんも、授業に参加することは出来ませんでしたが、(ちんぷんかんぷんだったそうです^^;)
ちゃんと席について、自分の勉強や好きなこと(ほとんどが絵を書いてましたねえ…)をしていました。
登校も、通級やその他の通院などのリズムをしっかりとつけ、お休みする日と登校する日をきちんと決め、何とか一年間大きな乱れもなく過ごすことが出来ました。




このあと、中学の支援級に進むことになります。
その話を少しして、この不登校の話はいったん終わりにしたいと思います。
長すぎますよね^^



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(更新していない間も、ポチしてくださった方々ありがとうございます。うれしいものですね^^)


毎日少しずつでもPCにむかうようにしています。
次の更新はもう少しは間隔があかずにすむと思います。

それではまた。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました^^





タグ:不登校
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posted by はるぼん at 22:06 | TrackBack(0) | 不登校に関して・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする