PAGE TOP

2012年08月17日

発達障害は個性だと言ってしまってはいけないと私は思う




PCが超不調になったのと、私が夏バテ?ばてばてばてばてだったのとで、長らく更新できませんでした。
気がついたらお盆もあけていました。

その上今回の更新も不登校のシリーズではなくて、私が何とな〜〜くぶつぶつ頭の中で考えていた事を書こうと思います。
頭までバテバテなのできちんと書けるか不安ですが、いい加減更新したいので書いてしまいます。
おかしな箇所、内容自体に疑問がある。などといろいろあるかと思いますが、現在コメントを受付けない状態にしてあるので、恐れ入りますが何かあった場合ツイッターなどで声かけていただければ、対応できると思います。(お返事など遅くなると思いますが、どうかご勘弁を・・・)


発達障害当事者さんのNET上の発信などで、「発達障害は個性云々・・・」と言う内容のものを時々見かけます。
実際に、発達障害本人が自分の肯定感を保つ為にそう語るのは、OKだとは思うのですが・・・

どう考えても、発達障害、診断されるレベルのものは(自閉症スペクトラムとして・・・)やっぱり障害なのだと思うのですよ。
あくまでも私個人の思いですけど。

たとえば、目の不自由な人・・・全人口の割合としてどのくらいか知りませんけれど、その比率が逆転したら、目の見えている人の方が障害者になるのですよね。
だって世の中が、目の見えない人のために作られていくわけですから・・・
同じく、歩くのが困難な方、耳の聞こえない方、そういったマイノリティの方々・・・
わかりやすい障害(見てという意味ではありません)の方々も、マジョリティになったならば、逆転現象となるわけで・・・

そうやって考えていくと、とてもわかりやすいと私は思うのですよ。
今現在の世の中のシステム、社会、すべてが定型発達者マジョリティ用に出来ている。
その中で、私たち発達障害者は少しでも暮らしやすいように、働きやすいように、生きやすいように、自分でも工夫したり、周りの方々に助けていただいたり、理解を求めたりして生活しているわけで・・・
それで世の中が、マイノリティである発達障害者のために変化するかといえば、とてもとても難しいわけですよ。

目の不自由な方が、電車を利用しやすくなるために、ホームに転落防止用のガードが取り付けられるようになったのもやっと最近のこと。(おそらくまだその存在を知らない方のほうが多いくらいじゃないかと、私もTDW以外で見たのはほとんどありません)
さてさて、このわかりやすい要望いったい何年の月日を要したのでしょう。

発達障害者のお願いとしては、そんなに難しいものじゃないから、浸透するはず・・・
そうすれば私たちも障害者ではなく、個性のうちにはいるのではないか?

これも分かる気はするのですが、世の中ってそんなに甘くないし、会社だってそんなに甘くない。
多くの社員の要望は考えてくれるけれど、数少ない社員の要望は後回しになるのが普通だと思うのです。
会社だってまずは儲けてたくさんの社員を養っていかなければならないのだから、あたり前ですよね。

発達障害=個性と呼ばれる日が来るといいなあ・・・
と、よき未来を想像したりはしますが、少なくとも私の代では無理、ちびぼんたち子どもたちが大人になって・・・その後数十年言い続けなければ、むつかしいでしょうね。きっと。
しかも発達障害の個性はみなバラバラ・・・声をそろえて一つの具体的な要望を叫ぶ事も出来ない。

などとなんだか、希望を否定するようなことばかり書いてしまいましたが、卑屈にならずに謙虚に支援を堂々と受けるためにも、今の世の中、私たち発達障害者は「障害者」として、胸を張っていければ良いと思うのですよ。
二次障害にならなくても、地域によってはASDの診断があれば医療費が無料になったり、子どもの養育に関しても、知的障害がなければ出なかった療育手帳なども、地域によっては平均より少し下のレベルであっても交付されている・・・
と言うのを聞くと、正々堂々障害者として、支援を受けながら、生き生きと生活を楽しむ。そういった生き方でいいんじゃないの?と私は思うのです。

今の社会にあわせようと、子どもの内から無理をさせたり・・・
あるいは成人の発達障害の方でも、無理しているのはわかっていつつも、体にも脳にも負担をかけているのがわかっていても、今の社会にあわせなければならない。そう思いこんで生活なさっている方もいらっしゃるし、そうせねばならない状況に追い込まれている方もいらっしゃる。

私たちに必要なのはまず最初に福祉・・・じゃないのかなあと・・・
発達障害児を子育てするのも、福祉の助けがあったら、お母さん支援も可能なんですよね。

う〜〜ん。
ごめんなさい。
やっぱりまとめることが出来ませんでした。

こういう問題はとても難しいことなので、簡単には発信してはいけないと自分でも思うのですが・・・
今の世の中社会全体が余裕がない。
だからこそ、ちゃんと障害者として自分の子どもを認め、自分自身を認めて、生活していく・・・

結局受容の話になってしまいましたね・・・^^;


累犯障害者 (新潮文庫) [文庫] / 山本 譲司 (著); 新潮社 (刊)

障害者は、いま (岩波新書) [新書] / 大野 智也 (著); 岩波書店 (刊)

障害者の経済学 [単行本] / 中島 隆信 (著); 東洋経済新報社 (刊)





にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ




やっと更新したかと思えば、中途半端なわけわからんことを書いてしまって申し訳ありません!
PCの調子次第で、また更新が遅れるかもしれませんが・・・
頭の片隅にでも、このブログの事おいといていただけると、泣くほどうれしいです><

次回こそ、通級指導教室のこと6年生のこと書いていきますね^^
最後までお読みくださいましてありがとうございました。それではまた〜
拍手する
posted by はるぼん at 20:31 | TrackBack(0) | はるぼんのひとりごと・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月04日

長かった不登校10・本人告知




本当に暑い日が続いています。
もうバテバテの私は、ちびぼんに少々依存した形となっています。
買い物の荷物を持ってもらうのと、食事に文句を言わせないのと・・・
手抜き三昧の食事ですが、なんとかなっています><
まあ少々我慢してもらい、私も助かっているという感じです。

今日は本人告知〜高学年の壁について書かせていただきます。


過去記事、リンクしておきます↓
長かった不登校1・小学校〜はじめに
長かった不登校2・小1元気いっぱいの男児でした^^
長かった不登校3・小学二年生の担任の先生
長かった不登校4・二次障害とクラスメイト
長かった不登校5・学校とのかかわり方
長かった不登校6・登校の第一歩はそんなに簡単じゃなかった
長かった不登校7・現在の状況
長かった不登校8・あせらずゆっくりと
長かった不登校9・ちびぼん、ダークマターに変身?


本人告知は少々早めだったの小学四年生の夏。
これは意図的に告知したわけではなく、アスペルガーの特集のTV番組を一緒に見たのがきっかけです。
自分に通ずる部分があったのでしょう、すんなりと自分の事を受け入れる事が出来ました。
今思うと、不登校と言う形で、自分と人との違いを身を持って感じていたからかもしれません。
ちょうどちびぼんの調子が上向きになっていたのも、告知を前向きに受け止める事が出来た要因だと思います。
ちびぼんは、発達障害という事を明るく受け止めてくれました。

本人告知?アスペルガー症候群について・・・(2009年07月24日)


その後、主治医からもしっかりとした告知をしていただき、やがて、ちびぼん本人が自分の事を色々と考え出す大きなきっかけとなりました。
わけのわからない状態からの脱出といった所だったのでしょう。

四年生の後半は、登校日こそ少なめでしたが、目がしっかりとしてきて一歩成長したのがしっかりと見て取れる様になっていました。

そして、五年生。
二年間お世話になった、ちびぼんの事を本当によく理解してくださった担任の先生とお別れ・・・
先生はちびぼんに、同じ学校にいるのだから、いつでも会いに来て!お話に来て!と、言ってくださいました。
本当に良い先生で・・・担任を外れたあとも親の私もちびぼんも要所要所でお世話になりました。

五年生の担任の先生は、初めての男性の先生でした。
授業を面白くそしてしっかりと進めて行くベテランの先生。
ちびぼんの付き添いでついていく度に、先生の授業の面白さに惹かれてしまう私でした。
ところが、高学年の授業・・・
担任の先生の授業スタイル・・・
ちびぼんには、かなりハードルが高かった。
自分が持っている授業のイメージとぜんぜん違うのですから、戸惑いも大きかったかもしれません。

四年生のころとは違って、イライラとダークマターに変身したりして周りに迷惑をかけることはなくなりましたが、教室に座っていることが出来なくなっていきました。
教室の隣がちょうど渡り廊下だったので、そこを行ったり来たり、常道運動?が登校したときに日課になりました。

一学期が終わり、二学期・・・

学校の行事、学芸会がまた一つちびぼんの中で区切りとなりました。
学芸会は好きだったので参加したかったのですが、ちょっとした行き違いとちょっとした勘違いとちょっとした支援の方向性の違いで、ちびぼんは参加することが出来なくなってしまいました。

ここで、早めに参加しない事を決めたのはよかったと思っています。
クラスメイトたちの姿を見て、何か感じるものがあったと思いますが、自分を卑下する事もなく友達たちを嫉妬するわけでもなく、何故自分が参加できないのかをかみ締めていたように思えます。

この事がきっかけとなって、ちびぼんは通級指導教室に自分から行ってみたいと言い出してくれました。
多分行きたいといわないだろうなあと予想していた私はビックリしました。
親が考えている以上に子どもは成長しているのです。


自閉症・アスペルガー症候群「自分のこと」のおしえ方 (ヒューマンケアブックス) [単行本(ソフトカバー)] / 吉田 友子 (著); 学習研究社 (刊)
自閉症・アスペルガー症候群「自分のこと」のおしえ方 (ヒューマンケアブックス) [単行本(ソフ...


あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド [単行本] / 吉田 友子 (著); ローナ ウィング (監修); 中央法規出版 (刊)
あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド [単行本] / 吉...



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ


次回は通級指導教室の事、その他の支援の事、そして六年生へ・・・


最後までお読みくださいましたありがとうございます^^
この暑さ、皆様もどうか心身ともにご自愛くださいね。

それではまた〜


拍手する
posted by はるぼん at 21:30 | TrackBack(0) | 不登校に関して・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。