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2008年01月30日

ぼん君8歳の誓い!「ぼくね〜環境問題のえいゆうになる!」

本日、1月30日。
ぼん君はめでたく8歳になりました〜

昨日はそのことだけで興奮して、眠れませんでした!

今朝、ちょっぴり遅めのお目覚めで・・・

「8歳、おめでと〜〜」と、声をかけたら。

ニコニコの顔をして、(普段だったらグズグズの寝起きの悪さなんですが)パッチリお目目で、嬉しそうな笑顔!

なんだかうれしいね〜〜〜


そんな昨日のお話しです。


先日(10日くらい前かな?)こんなDVDをぼん君と二人で見ました。

不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2007/07/06)
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ゴア元米国副大統領の作品。
環境問題(地球温暖化問題)を訴え続けた彼の集大成。

この作品はアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞
そして、この映画が契機となって、ノーベル平和賞を、アル・ゴア氏は受賞している。


この作品、お話もなければもちろんカッコイイヒーローも出てこない。
さすがに長いお話だから、見るのも辛いかな?
と思っていたんです。
実際じっくり見ているようには思えなかったんですが・・・

映画を見た直後の感想が・・・

「ペンギンさんバイバイね〜」
「シロクマさんバイバイね〜」

それだけだったんですけどね。。。

それが何故か、急に!

「ぼくね〜環境問題のえいゆうになる!」と言い出して・・・

画用紙を取り出してきて、文字と記号と絵とで、レポートもどきを書き出したんです!

ビックリですよ!

普段、文章をきちんとまとめられない子が、記号を使って、(字はすごく下手ですが・・)何とか、人に伝えようと工夫して書いている!
自分の思いを、発表しようとしている!!

ほんとにビックリしました!

そのままスキャナーしようかと思ったんですが・・・あまりにも、固有名詞が多くて・・・(個人情報?)

ここでは、文章の抜粋を載せさせていただきますね。


1月29日火

むかしは森がたくさんあった。
だんだん森がなくなって 人間のまちになって 
こびとたちもみんないなくなって
ことりもみんな死んじゃって
森がどんどんきえて
花もみんなきえてく。

しぜんがまだのこっているのはなぜ
人がしぜんのことをかんがえている

なぜ木がのこっている
しぜんをすてようとしない森があるから



何故か、小人(こびと)の存在がでてたり、木の集合体を森と認識しているか・・・まるで????わかりませんが。
なかなか、おもしろい素敵な考えだと、親は思いました。

このときのぼん君との会話で、
これからは、世界の情報ニュースを、ぼん君にもきちんと教えてあげる約束をしました。
悲惨な出来事や残酷なニュースもあるでしょう。
戦争の事も、自然の事も、もっともっと知りたいのだそうです。

約束したからには、ちゃんと教えたいですね。
事実から目を離すことなく、正確に・・・


8歳の誕生日前日の、ぼん君、そして、母親の決意でした。




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posted by はるぼん at 18:28 | Comment(3) | TrackBack(1) | ちびぼん〜小学校1.2年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

他者感動したかったの(BlogPet)

きょうわんさは、他者感動したかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「わんさ」が書きました。
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posted by はるぼん at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | わんさのしわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

山田太一さんの絵本「リリアン」

今日は久々に「絵本」の紹介です。





60年前の東京下町。音と空気。
6才の子どもが過ごす一人ぼっちの時間。
自分の周りに描いた、チョークで描く円。
自分と他者への隔たり、心の中には踏み込めないんだよ。という無言の訴え。
悲しい事実と向き合う勇気。
そして、心の成長。
自分に寄り添ってくれる心の大切さ。

多くの物が、優しいファンタジーの中に描かれている素敵な絵本でした。



この絵本、発売されてすぐに私が気に入って購入したんですが・・・

60年まえの東京下町の風景と、不思議なファンタジーの世界。
そして、「死」の内容を、ぼん君が受け止めるには、少し早いかな・・・?
と思い、しまっておいた物なのです。


そして、まもなく8才という年齢になる彼に、この絵本を読んであげました。
私が予想していた以上に、彼にとって「何か」が伝わったようです。


きちんとファンタジーを意識し、
悲しい気持ちを理解し、
そして、この絵本に描かれている「寄り添う気持ち」「優しい心のふれあい」をちゃんと読み取ってくれました。

6才のときに読むのではなく、この年齢になるまで待ってよかったと思いました。


他者の痛みを理解できるまでに、成長してくれたぼん君。

この絵本への感動よりも、この絵本から読み取る力を得ることが出来たぼん君に、感動してしまいました。

子育ての中で、子どもの成長を実感する時ほど、うれしいものはありません。



この絵本、山田太一さんの子供の頃の思い出・・・
として描かれているようです。
自分の苦しみや悲しみを、60年たってからも、こんなにも優しい表現で、描く事のできる山田太一さんの事、好きになってしまいました。

かわいそうでも哀れでもなく、大人になる事の道のりと、その心の成長を、ふんわりと優しくうたってくれている。

いい絵本です。





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posted by はるぼん at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り〜絵本・児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ブラッド・ピット「Make it right」

クーリエ・ジャポンの2月号にこのニュースがピックアップされていました。

クーリエ・ジャポン講談社発行の月刊誌(公式サイトへ)


最近ブラッド・ピットの映画全然見てない事に気がついて、はへ。と思っていたので、ついついこの雑誌、購入してしまいました。


「ブラッド・ピットが立てる被災地の家」

これが、雑誌の記事タイトルです。


何のこっちゃと思っていましたが、この雑誌記事を読み、ネットで少し調べて・・・あぁなるほど・・と。









慈善活動家として、ブラピとアンジェリーナ・ジョリー夫妻はまぁ、有名で私も小耳に挟んだくらいはあったのですが、、、
このニューオリンズの事業は全然知りませんでした。

「Make it right ちゃんとしてほしい」

現地の住民が訴えたこの言葉をそのまま財団名にしたとか・・・



ハリケーン被害。
日本における台風の被害しか想像できない私にとって、カトリーナのニュースもそれに同等のもの・・・くらいにイメージしていました。
死者1000人、なんですってね。
自分のイメージの貧困さに、恥ずかしさを通り越して、驚きました。

被害の大きい小さいで判断してはいけない問題だとは思いますが、何と言っても、その事実を自分が知らなかった事。知ろうとしていなかった事に悲しい気持ちになりました。

同じように、今問題になっている「地球温暖化」の事だって、知れば知るほど、自分の間違った認識や(思い込み)情報のなかの真実を見抜く目のなさ・・・
情けなくなります。


スクリーンの中で、フィクションの世界の中で、色々なものを与えてくれたブラッド・ピットが、現実の世界でも与えてくれました。

何も出来なくとも、現実を知ろうとする気持ち。現実を知りたいと言う気持ち。これを大切にしていきたいと思います。

ニューオリンズにあざやかに張られた、資金援助PRのためのピンクテント。
はっと気付かせられる色。
ハリウッドの有名俳優の名前があって、気付かされた事。

彼の行為を非難する声や詮索もあったようですけど、現状を知らしめる役割として充分以上の働きなのではないでしょうか。




現実に追われすぎて、どうしても世の中の事に無頓着になりやすい日々。

今回のように、ふとしたきっかけで「何か」を知ると言う事は、大事な事だなと感じました。

やっぱり、好きなこと、興味のあることをしっかり育てて育んで生きたいとも・・・
どこで、繋がるかわかりませんもの。



ブラッド・ピットとニューオリンズを結びつけた映画

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
ワーナー・ホーム・ビデオ (2007/12/07)
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この映画のロケで初めてニューオリンズに訪れたのですって。
そうそう、ブラピが建築に興味があることは知っていましたが、このニューオリンズの事業でもそれが大きく生かされているようですね。
この行方をしっかりと見守っていきたいです。




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posted by はるぼん at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | はるぼんのひとりごと・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

アルとシュウのがんばりと冬樹とケロロのがんばり!

昨日、ぼん君がこんなことを喋ってくれました。

「ぼくね〜アルやシュウみたいにがんばりたいけど、疲れちゃうから、ケロロや冬樹みたいにがんばろうと思うんだ」

「ケロロみたいだと、なまけものかな〜?」

・・・って。



さてさて、ここで説明。
「アル」と「シュウ」はそれぞれ違ったアニメの主人公たち。


「アル」は・・・
メイプルストーリーの主人公。
種族の違った仲間たちと共に、みんなの幸せのためにがんばっている少年。

メイプルストーリー公式サイト(TVアニメ)


「シュウ」は・・・
ブルードラゴンの主人公。
世界支配を目論む破壊者の野望を打ち砕くため、仲間と共に戦う少年。

BLUEDRAGON公式サイト


つらいことがあっても、泣きたい時も、ちょっと立ち止まるだけで、いつもがんばっている少年。
そんな主人公たち二人・・・


かたや、「冬樹」と「ケロロ」は・・・

ご存知「ケロロ軍曹」の主役ですね。
ドラえもんで言えば、ドラえもんとのび太。

ケロロ軍曹公式サイト

え〜こちらの二人は・・・(特にケロロ軍曹は・・・)
あまりがんばっていません。
普段は好きな事をたくさんして、自由にいきいきしています。
でも、仲間の一大事や地球の危機?には仲間たちと力をあわせて、ビックリするような頑張りを見せます!


説明終わり・・・




で、先ほどの会話の続き・・・


「ケロロはいっぱい怠けて、いっぱい好きなことやってるけど、その分、みんなの為にすごくがんばる時があるじゃない?だから、すごく良いと思うよ、冬樹もそうだよね〜怖がりだし、運動嫌いだし、好きなことだけ一生懸命だけど・・・でも、がんばる時はすっごくがんばるじゃん!」

と、必死さを隠しつつ(バレテマスケド)にこやかに話す私。


「そうだよね〜〜、ケロロはかっこよくないけど、がんばる時はすっごいよね〜〜、冬樹もやさしいもんね〜〜」

と、満足したご様子で、日課のゲームに集中し始めました。


これ、とても大事な事。と思うんです。
発達障害の子供って(大人でも)自己否定をしたくないが為に、ムキになってがんばりすぎるところがある・・・と思うのです。
そして、そのがんばり度合いが自分でわからない。
疲れきってしまっていても、気付かない。。。

ぼん君は、学校を自主休校する事によって、「休む」「休憩する」ということを覚えてくれたようなのです。

毎日ムキになってがんばらなくてもいい。
楽しい事好きな事をやって、がんばるべき時がんばればいい。

と、気付いてくれたようなんです。

常に毎日がんばる必要はないのです。
ゆっくり立ち止まりながら、時々走ったり、ゆっくり歩いたり・・・
そういうリズムの変化を、人生に持ってほしい。。。

それを彼に具体的に気付かせてくれた、TVアニメの主人公たち。
ほんとうにありがとう!
見本としてそこにいてくれるだけでも、ぼん君にとっては大助かりなんです〜

ぼん君はいつも全力でがんばっている主人公たちを憧れの眼差しで見つめ、応援し・・・
ゆっくり楽しい事ばかりやっているけど、いざとなればがんばる力を見せてくれる主人公たちに、自分を同化させて、自分のがんばる力に持っていこうとしている・・・

ほんとに、ケロロ軍曹の楽しいことのために一生懸命な姿と、友だちのために必死にがんばる姿・・・
この具体的な姿が、ぼん君にはとてもありがたい。

子供がね、疲れちゃうとか、がんばる気持ちがあまりないとか・・・
何だか夢のない事書いているようですが・・・

どんな子だって、そんなもんじゃないですか?

たまたま、ぼん君は発達障害で、普通の事をするにも少しだけがんばる力が必要で、それで必要以上に疲れてしまうことはありますが・・・
たくさん勉強した後で、もっとがんばりなさい!と言われれば、どんな子だって、疲れちゃう。
たくさん走った後で、家の手伝いを言いつけられたら・・・誰だって、疲れちゃう。

疲れたら疲れたときちんと言えるように。
疲れていても、がんばらなければならない時は、集中してがんばれるように。

普段から、生活のリズムは大切だと思いました。

ふとした、コトバの中に、重要なメッセージが含まれていることありますね。

子供の言葉は大切にしたいです。


普段の生活の中に、
アニメやドラマや映画や本や・・・
そういったものが、ぼん君には必要なのです。

お話に感動して、拍手をしたり「がんばれ〜」と応援したり、泣いたり、笑ったり・・・

家で見ている時はもちろん。劇場でも同じ・・・
コーフンして鼻の穴を広げて「ガンバレ〜〜!」と大きな声で声援したり・・・おいおい大粒の涙を流したり・・・

してます。

ちょっと(かなり)オーバーな感情表現ではありますが・・・
こういうのは、人様に迷惑とは考えていません。
ライブの良さというのは、そういうものでしょう。

他者が作り上げた世界なのは、ぼん君も理解しています。
その中で、人と人が助け合ったり、応援したり・・・泣いたり、笑ったり・・・
一緒に同化できる、感情を読み取る事が出来る。
これ、大切です。

ぼん君はいたましいニュースなどを見ても、泣く事はできません。
ですが、そのニュースの内容を説明してあげれば、感情を共有する事が出来ます。
TVのニュース番組に向かって手を合わせることもあります。


共感の経験を、大好きなアニメや映画などで培っていくのだと思います。

これも大切な事。


発達障害があったって、感情は普通にあるのです。
理解の仕方が違うのだけであって、その子その子にあわせた方法を何とか探し出して、感情の共有が出来たらよいのです。
(それを探すのが大変だと思いますが・・・)

ぼん君の場合、フィクションの世界で説明すれば、たいがいの事は納得してくれる・・・
ものすごく助かっています。

説明が難しい時は、あの時のあの映画のあの女の子が泣いてたでしょ?
ああいう気持ちなんだよ。
って、古い記憶からだって簡単に思い出してくれるし・・・
(こういう利点もありますね〜発達障害♪)

自分の気持ちを説明するのに、今回のセリフのように、アニメの主人公たちのがんばり方を比較して伝える事も出来ます。


あぁ・・・なんだか、うれしい。。。
成長してるんだな〜って・・・

気持ちが伝わらないのって、辛いですものね。


ぼん君の小さな頃、まだ自閉症の診断を受ける前の頃ですね〜
その頃から、映画館に連れて行き、ライブハウスにも行き、プラネタリウムやお芝居や・・・
そういうところにはたくさん足を運びました。

もちろん、最初はお金をどぶに捨てるつもりで・・・

はじめは慣れさせるために、完全に子供向けの物から・・・
次にルールを覚えてもらって、おりこうさんでいられるように・・・
少しずつゆっくりと。

ぼん君の場合、それが好きなものだったから、おりこうさんでいる事もすんなり我慢できたのだと思います。

好きな事をふやしていく事・・・

これも大切な課題だと思っています。

やっぱりね〜片寄りが多くて・・・・
悩む事はいっぱいです!

道のりは長く果てしないです〜〜〜
親もゆっくりじっくり、好きな事とやるべき事をしっかりと見極めて・・・
歩いていくしかないんですよね。

発達障害の子は、ある意味、わかりやすいですから、親としては楽かもしれません。
なんて、自分に言いきかせたりして・・・がんばっています。




ケロロと冬樹のがんばり、大好きです!


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posted by はるぼん at 17:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちびぼん〜小学校1.2年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする